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「金魚屋古書店 3」

409188315X金魚屋古書店 3 (3)
芳崎 せいむ
小学館 2006-03-30

by G-Tools

マンガを愛する人、みんなに読んでもらいたいと思うような作品です。

今回は、なんといっても「ねこたま堂」の話が秀逸で、「物としての本」の存在価値の1つを見事に語ってくれたのではないかと思います。
そして、古書店とか貸本屋とか、1冊の本を多くの人に読んでもらうための存在が、いかに大切なものかということも教えてくれるような気がします。
僕は、昔から、図書館派でも古本屋派でもなく、新刊購入蔵書派なんですけどね(^^;
巻末のコラムも、単なる登場作品の解説ではなく、深みにあるお話になっているので、とってもお薦め。

トメさんとあゆさんも好きなキャラなのですが、意外と早くくっついたな、という感じ。
でも、この話の一番良い所は、何と言っても、トメさんと斯波さんの会話ですよねぇ。
「たった一人の女を目の前にして、いままで読んできたものがなんの役にも立たない」とか。
「漫画に心は乗せられても、心を操ることはできないからさ」とか。
実に渋いです。

他に好きなのは、「セーラームーン」の話かな。
女性がメイクアップする気持ちとは、ちょっとずれるかもしれませんが、
形から整えて、気持ちを高めていくっていうのはありますよね。

書店用POPの書店カバーシリーズも、本に対する愛情があふれていていいなぁ、と思いました。
自分がよく行く本屋さんの、なじみの深いカバーもありますし。
思わず、1軒1軒の本屋さんの思い出を綴りたくなったほどです。
というより、ホントに書くと思います。また別の機会に、ですけど(^^;

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