フォト

Google AdSense

twitter

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« ルミネ横浜の有隣堂 | トップページ | 中秋の名月 »

「ハチミツとクローバー」

4088653580ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)
羽海野 チカ
集英社 2006-09-08

by G-Tools


「ハチミツとクローバー」全10巻をコンプリートしました。
「読み終わりました」と書かないのは、以前、映画を見た後にマンガ喫茶で読んでいたからです。
映画についても、マンガについても、その時には書きそびれていたんですよね。

今回改めて読み返してみると、最初に読んだ時よりも「味」を感じました。3巻くらいまではギャグ的な表現が多すぎたり、間の取り方が悪かったりするので、初読の時にはそのイメージが強かったのかもしれません。4巻くらいからいい感じになってきます。

映画との違いで一番感じたのは、映画は真面目に「青春グラフィティ」をやろうとしているけれど、マンガの方は、ギャグ的に描いている要素が大きい所でしょうか。でも、そのギャグの部分は、いわば照れ隠しみたいなもので、大切な場面では、絵のタッチもセリフも、シリアスチックになってくれます。
もちろん、シリアスな所だけが良いのではなく、ギャグの部分も、楽しく生きている青春時代っぽくて好きですけれども、先述のように、最初の方はややギャグに傾き過ぎてたきらいはありますね。映画は、ややシリアスに傾けすぎてしまった分、美術への「評価」や「賞」に対するアンチテーゼの部分が、ありきたりで唐突な印象が強まってしまった感があります。竹本の「自分探し」にしても、エピソードの簡略化もからんで矮小化されてしまった部分があるのではないでしょうか。

映画でも関めぐみさん演じる山田さんが印象に残ったのですが、マンガでも彼女の存在感は大きいですね。真山・理花・山田・野宮についての話は、ストーリーにしめる割合が大きいですし、個人的にも好きです。

« ルミネ横浜の有隣堂 | トップページ | 中秋の名月 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38050/16514437

この記事へのトラックバック一覧です: 「ハチミツとクローバー」:

« ルミネ横浜の有隣堂 | トップページ | 中秋の名月 »