「タイムスリッパー YUKIの跳時空 1巻」
いつも僕のブログを読んで下さっている人は、僕がタイムトラベル物に目がないことは、ご存じのことと思います。
というわけで、雑誌の表紙になった時から注目していた(でも立ち読みはしなかった)この作品が
早くもコミックスになりました。
作者の野部利雄さんは、「のぞみウィッチィズ」「Monacoの空へ」と、2作品、しかも長期連載でボクシングマンガが続いていましたが、久々にSF風のお話ですね。
僕は、その前の「わたしの沖田くん」「弥生の大空」「ミュウの伝説」は買ってたんですが、「のぞみウィッチィズ」の途中から買わなくなってしまってたので、久々のコミックス購入だったりします。
この物語でタイムトリップするのは、16歳の女子高校生。
24年後、自分の娘が自分と同じ年になっている時代にやってきます。
タイムトラベル物によく出てくる要素が、かなりてんこ盛りで、それでもあまり不自然な形ではなく散りばめられている、ある意味ぜいたくな話です。
普通、過去に戻った主人公がこれから先のことを知っている…というパターンが多いのですが、
この話では、過去に戻った主人公が、その時代で未来のことを示唆しているらしく、その影響が現代で現れてくるという、ちょっと変わったパターンを取ってはいるのですが。
おなじみの要素がてんこ盛りだからと言って、マンネリというわけではありません。
タイムスリップしてきた由希が、なぜか殺人鬼につけ狙われているというスリリングな展開も。
犯人が持っている写真が1984年のものだったりするので、ここにも大きな秘密がありそうです。
かと思うと1巻のラストでは、いきなりさらに未来にスリップしてしまい、これから先、どんな展開になるのか、
大いに楽しみな所です。
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