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2011年8月

「吾輩は猫である」

言わずと知れた漱石の作品ですが、小説の内容についての話ではありません。
日本語の表現について、ちょっと思い着いた遊びがあるので…
というのも、この書き出しは、「吾輩」という自称や「~である」という文末によって、猫の尊大な様子(人間を見下している)が表現されている素晴らしい書き出しなのですが、これを別の表現に置き換えてみると、どんな猫になるんだろうか…という下らない思いつきです。
思い着くままにオン書き(オンラインで書くこと)してみると…

「わたしは猫です」
「ぼく、猫だよ」
「俺、猫だぜ」
「私めは猫でございます」
「ワシは猫じゃ」

くらいは、まあ、まともとして…

「ウチ猫だっちゃ」
「オッス、オラ、猫」
「は~い、猫でございます」

とかなってくると、もう訳が分からなくなってくるわけです(笑)
なんか、良いのを思い着いたら、是非コメント下さい。

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羽海野チカ原画展 2回目

羽海野チカさんの原画展、2回目に行って来ました。
「ハチミツとクローバー」の単行本未収録のエピソードの掲示が13日から切り替わるので、それを見に行ってきたわけです。

前回は平日だったので、あっさりと入場できたのですが、今回は日曜日だけあって、入るまでに並ぶこと30分。
まあ、覚悟の上でしたけど…
入ってすぐに関係者の皆さんのお祝い色紙があるのですが、そこはすごく混んでたのでパスして、ハチクロのイラストのコーナーへ。
コミックス未収録のコーナーとアイディアノートのコーナーは人が集中しているのですが、今回は、あえてそのコーナーをじっくり見るために来たので、おとなしく並びつつ、前回以上にじっくりとイラストを堪能しました。

コミックス未収録の回については、ネタバレを嫌う方や、「読んだら見たくなるから、中途半端に刺激するな!」とおっしゃる方がいると思うので(自分が行けない立場なら間違いなく後者の反応をすると思う)、詳しくは書きません。
Twitterの方で、羽海野先生が「未収録エピソードを入れた完全版を出すべきか」悩んでいらっしゃるという書きこみをしてらしたのですが(ツイログはここ)、個人的には何らかの形で本になって欲しいなぁと思ってます。

アイディアノートのコーナーは、まだ単行本に入ってない山崎順慶さんのお話でした。キャラの造形で、1回キリの登場かな…とか思っていた自分が浅はかでしたm(_ _)m
ぎっしりつまったネームを、適度に間引きして、間引きした分の間をていねいにうめていくといった作業の過程がわかって感動。いや、自分も多少なりともお話をつくる側にいたことがあるので、今さらながら勉強になるなぁと思った次第なのです。

ここで入り口の色紙コーナーにUターン。よしながふみさんのヒナちゃんや、おかざき真理さんの島田八段に特にしびれました。
あとは、前回見ていいなぁと感じたお気に入りのイラスト(主にハチクロなんですが…)を再度じっくり見て、おおよそ1時間半というところでしょうか。

販売コーナーではあかりさんのラバーストラップと、ハチクロのイラスト集を購入。ダヴィンチのインタビューを読んだせいで、複製原画販売コーナーの幼い桐山君のイラストが気になってしかたがなかったのですが、値段を考えてやっぱり断念。前回購入した綿トートやブックカバーは売り切れでした。

ちなみに、前回の原画展の記事ですが、今日までの6日間で290ビュー(ユニークユーザー数で)と、これまでにないビュー数を記録しています。
会場を出る時にも、まだ入り口では行列ができていましたし、これほど盛況の展示会も珍しいのではないでしょうか。これで、東京以外の他の地域でも同じような展示会が開催されるといいなぁ…と思います。

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羽海野チカ原画展

池袋・西武別館で行われている羽海野チカさんの原画展に行って来ました。
公式HPはこちら

平日だからそれほど混んでいないだろうという予測は全くはずれ、会場はかなりの混雑具合。
展示された壁際に、列ができている状態で、なかなか前に進みません。
特に混雑していたのは、「ハチミツとクローバー」の単行本未収録の回と、羽海野先生のアイディアノートの所。
未収録の回の方は、一歩下がって並んでる皆さんの頭越しに、それでもじっくり読んできたのですが、アイディアノートの所は、ざっと眺めただけにしていまいましたm(_ _)m

それにしても、ずらりと並んだカラーページの美しさには、うっとりしました。
コントラストのはっきりしたポップな色使いの絵もあれば、水彩画調の微妙なグラデーションを使った柔らかい絵もある…
同じキャラクターなのに、その時の雰囲気によってタッチを変える変幻自在さは、こうしてたくさんのイラストが一堂に会してみると、よくわかります。

「3月のライオン」は青年誌に連載されているのですが、「ハチクロ」以来のファンが多いのか、会場にいる人の8割方は若い女性でした。
「ハチクロ」のはぐちゃんと山田さんの並んだイラストを見ていると、女性が彼女たちに共感する気持ちがわからるような気がします。
これは、個人的な感覚かもしれませんが、「ハチクロ」のイラストからは「仲間と過ごす楽しさ」を、「3月のライオン」のイラストからは、「家族の温かさ」を感じました。
ただ、「3月のライオン」の方は、あかりさんが「母親代わり」であることも感じてしまうので、一抹の寂しさを含んでしまうところがあるわけなんですが……

会場には、原画の他に、作品世界を具体化したセットが組まれていて、個人的に一番気に入ったのは「竹本くんの自分探しの旅の自転車」です。他にも、森田さんの「ぜったいに治してやってくれ」の札束とか、「ふくふくダルマ」とか、ニャーさんたちの将棋盤とか、放課後科学将棋部とかがありました。

最後に販売コーナーがあるのですが、流石に複製原画は高くて買えません(4万2千円也)。
携帯ストラップとかは、40代男子にはカワイすぎるので、綿トートとブックカバーを買ってきました。

18日までの開催なのですが、「ハチクロ」の単行本未収録の回がもう一話あって、その展示が13日から始まるそうです。

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