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東北旅行記02

東北旅行二日目。ホテルで軽く朝食を食べた後、仙石線で石巻へ。時刻表で仙石線の時間は調べてあったのですが、駅に入ると「仙台東北ライン」という表示が目に入りました。仙石線の愛称なのかなと思って路線図を確認したら、経路が若干違うのですね。仙台東北ラインの方が少し早い発車だったのですが、早く着いても乗り継ぐ列車が変わるわけではないので、予定通り仙石線に乗車。ある意味これが正解で、乗った列車が石ノ森章太郎さんのキャラクターを使ったラッピング列車だったのです。
石ノ森さんの漫画はそれほど読んでいないのですが、彼が原作のテレビ番組は、幼少期にたくさん見ています。列車に描かれた全てのキャラが分かるほど詳しくありませんが、仮面ライダー、キカイダー、変身忍者嵐、ロボコン、さるとびエッちゃん、サイボーグ009など、懐かしいキャラばかり。
本塩釜を過ぎると、車窓から海が見えることが増えてきました。松島海岸駅を通過。大学生の時にアルバイト先の先輩の車で東北旅行をしたことがあるのですが、その時は国道の渋滞があまりにひどくて海岸に近づけず、遠くから松島タワーを見ただけで終わった覚えがあります。
海沿いを走っていると真新しい防波堤や、まだ工事中の防波堤が目に入ります。また、同じ規格の住宅が並んでいて震災後に新しく建てられたのだなとわかる住宅群もありました。駅前がほとんど更地になっている場所もありました。(注:後に女川出身の写真家の方のTwitterで知ったのですが、この駅前が更地だった場所は津波の被害で取り壊されたのではなく、駅が高台に移転して新しく開発された場所だということでした)
石巻に着くと、駅も駅前も石ノ森キャラクターがあふれていました。石ノ森萬画館までの道はマンガロードと呼ばれ、モニュメントが設置あるようなのですが、乗り継ぎまで30分ほどしかありませんでしたので、駅前と駅構内を撮影しただけでした。それでも、かなりの写真を撮ることができました。
仙石線から乗り換えて、石巻線で女川へ向かいます。


女川駅を下りると、真新しい駅舎が目に入ります。駅舎には温泉や女川の物産品を販売するお店が併設されていました。そして、駅前には新しく整備されたことが一目でわかるショッピングモールが。
しかし、駅の周りを見渡すと、綺麗に整備されているのは駅と駅周辺のみで、それ以外の場所はほぼ工事中なのがわかります。
駅舎内に作られた観光案内所で女川まちめぐりマップ」を見つけて開いてみましたが、町の多くが工事中の現状では、あまり情報量が多くありません。駅からかなり離れた高台に移転した商店街があるようですが、そこまで行くには自動車がないと難しそうです。
まずは、駅前のショッピングモールで昼食を食べることに。
僕の中では「女川といえばサンマとクジラ」というイメージなのですが、さきほどの案内所にあった「女川グルメまっぷ」によるとサンマは今はシーズンではなく食べられない模様。クジラは缶詰は置いているのですが、お店では出していないようでした。遠洋漁業の基地でもあるのでマグロも獲れるらしく、「明神丸」というお店で「三色マグロ丼」(赤身・ビンチョウ・メカジキ+ネギトロ)をいただきました。舌の上でとろけるような柔らかさで、おいしかったです。しかも値段も1000円。
食事の後は、工事区間を通って港まで出てみました。町の復興には主要産業を支える漁港が必要だったので、真っ先に復興されたようで、たくさんの漁船や連絡船が停泊しています。
港の風景を写真に撮った後、高台にある地域医療センターに向かいます。
そこには「女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ」という横断幕が掲げられていました。ネットで調べてみると女川の中学生が作った詩の一節だそうです。津波到達地点であることを示す石碑も設置されていました。
帰りがけにもう一度ショッピングモールをのぞいてみると、ネットでも話題になっていた「ダンボルギーニ」(段ボールで作ったランボルギーニ)を展示しているお店や「さんまパン」を売っているお店もありました。さんまが食べられる食堂も見つけたのですが、列車の時間まで20分しかなかったので、今回は見送り。
石巻線で東北本線の小牛田まで戻り、小牛田から一ノ関乗り換えで、夕方16時36分に花巻に到着しました。


花巻駅前は、最近見ている「ハルチカ」というアニメに登場したばかりなので、頭の中にアニメの場面を思い浮かべつつ何枚か写真を撮影しました。あまり準備の時間がなく、スクリーンショットを撮ってこなかったのでうろ覚えです。夜にでもネット検索で画像を探すことにして、今回の旅のメインも目的地とも言えるマルカンデパートを目指して歩きます。
閉店のニュースが流れた時に漫画家の月子さんが写真をアップされていましたし、画像検索もかけてみたので、どんな場所かのイメージはありました。
実際に足を運んでみると、閉店がニュースになった影響もあるのか、食事の時間にはまだ早めであるにも関わらず、たくさんのお客さんが入っていました。店内が広いので満席ではないのですが、窓際の席はほとんど埋まっていました。僕は写真を撮りたかったので、明かりの入る窓際の席を探して着席。店員さんが食券を半分切り取って持っていき、食事が出てくると半券も回収という、僕の世代には昔なつかしい方式です。
お昼ご飯が少し早めでお腹が減っていたので、お目当てのソフトクリームの他にホットケーキも注文しました。ソフトクリームはネットで見た写真や「桜の下で待っている」の裏表紙のイラストの通り、とても大きかったですが、アイス好きの僕にとっては難なく食べられる大きさです。はしを使って分け合って食べるのがセオリーだそうですが、僕はホットケーキ用のフォークですくって食べておりました。くるくる巻いてあるソフトクリームの真ん中は空洞になっていて、少し固めな感じです。大きいので固めにしないと早く溶けてしまうからかもしれません。また、ホットケーキのシロップが透明だったのには驚きました。ソフトクリームもホットケーキも特別な作り方をしているものではないでしょうが、「この場所」だからこそ美味しく感じられるような気がしました。
歩いて駅まで戻りましたが、駅前にはあまり飲食店がなく、駅にあるそば屋さんで早めの夕食を取り、夜食用にパンを買ってホテルに向かいました。


posted by (C)akira

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