カテゴリー「音楽」の記事

夏歌

B00024ZAQ8夏歌
オムニバス PRINCESS PRINCESS 富田京子 爆風スランプ
Sony Music Direct 2004-06-23

by G-Tools
B0009J8GQ2夏歌(2)
オムニバス キャンディーズ 杉山清貴&オメガトライブ 中原めいこ
Sony Music Direct 2005-06-22

by G-Tools

ネットを見ていたら「夏歌」「夏歌2」というオムニバスCDを発見しました。
それぞれの収録曲を見たい方はアマゾンに飛んでいただくとして、僕が思い出す夏の歌ってどんなものがあるだろうかと考えてみました。

サマータイムブルース(渡辺美里)
夏が来た!(渡辺美里)
暑中お見舞い申し上げます(キャンディーズ)
夏のお嬢さん(榊原郁恵)
夏の扉(松田聖子)
白いパラソル(松田聖子)
シーズン・イン・ザ・サン(チューブ)
あー夏休み(チューブ)
世界でいちばん熱い夏(プリンセス・プリンセス)
チャコの海岸物語(サザン・オールスターズ)
あきらめの夏(サザン・オールスターズ)
花咲く旅路(原由子)
少年時代(井上陽水)
線香花火(さださまさし)
精霊流し(グレープ)

こんな所でしょうか。
一番好きなのは前の2曲で、あとは前半元気路線、後半しっとり路線で考えてみました。
季節が季節だけに、アイドル路線が強めですが。
でも、流行歌って嫌いじゃないです。「歌は世につれ、世は歌につれ」って言いますし。

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「怜子」

この前の記事で、「いまのきもち」の「怜子」について書いたのですが、トラックバックをいただいたゆうけいさんをはじめ、僕の参加しているメーリングリストでも、今回のアレンジを好意的にとらえていらっしゃるコメントをいただきました。

自分が特に偏狭なのかと反省して(いや、そういう傾向があるのは重々承知しているのです、これでも)、徹底的に聞き込んでみました。

努力の甲斐あって(^^;)、語り手の女性の心情の理解はできたように思います。

オリジナルバージョンでは「悔しさ」が前面に出ているのに対して、いまのきもちバージョンでは「哀しみ」が表現されているのですね。(「ガラスの仮面」かい(^^;)

自分の想い人が怜子を好きになってしまったこと。そしてそのせいで怜子を憎む気持ちを自分が持ってしまっていること。それを悲しんでいる。
そんな感じです。

アレンジの意図は掴めた(ような気がする)ので、違和感はなくなったんですけれど、やはり個人的にはオリジナルバージョンの方に軍配が上がります。

というのは、彼女にはやはり悔しがって欲しいのです、僕としては。
悔しいといっても、怜子に対してではなく、自分に、です。
「人の不幸を祈るようにだけは、なりたくないと願ってきたが」は、彼女の決意を示す言葉です。その決意がくずれてしまうことに対して、悲しむのではなく、悔しがって欲しいのです。あきらめてしまうのではなく、戦って欲しいのです。

僕にとっては、オリジナルバージョンの激しい歌い方は、悲しみの大きさや性格の激しさではなく、葛藤に苦しむ姿を示したものなのです。

で、さらに言うならば、「いい女になったね」は悲しむのではなく、驚いていて欲しい。
怜子に対して、それくらい愛情を感じていて欲しいのです。
「お前とならば合うんだね」には、祝福と寂しさとの両方がふくまれていて欲しいのです。

一点豪華主義で「悲しみ」に集中するというのも1つの表現としては理解できるようにはなったのですが…

やはり偏狭ですかね(^^;)

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中島みゆきのニューアルバム

いまのきもち
中島みゆき 瀬尾一三
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2004-11-17


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中島みゆきのニューアルバム「いまのきもち」が発売されました。
出勤途中で購入して、職場のノートパソコンでmp3に書き出し、帰宅途中にザウルスで聞いていました。

リーフレットを見たら発表年が記してありましたが、発表年順に収録されているようですね。
曲目は以下の通り。

あぶな坂 (1976年)
わかれうた (1977年)
怜子 (1978年)
信じ難いもの (1979年)
この空を飛べたら (1979年)
あわせ鏡 (1981年)
歌姫 (1982年)
傾斜 (1982年)
横恋慕 (1982年)
この世に二人だけ (1983年)
はじめまして (1984年)
どこにいても (1986年)
土用波 (1988年)

20年来のみゆきファンの僕にとっては、懐かしい曲ばかりです。
オリジナルのイメージを大きく変えた曲はないと思うのですが、それだけにみゆきさんの歌がうまくなったのを感じましたね。
声量や音域の広さが上がったように思いますし、表現も細やかになったように感じます。それだけに、歌い方の微妙な違いに、意図を深読みする楽しさがあるわけですが。

ただ、「この空を飛べたら」の「走るよ」の前の一拍がなくなったのと、「怜子」の歌い方を優し目にしてしまったのは、気になりましたね。

「この空を飛べたら」は、全体的にのびやかに歌っている感じで、見込みがないのにそれでもあきらめきれないでいる自分の気持ちの強さを、むしろ肯定しているような雰囲気を感じて、それはそれでよいのですが、「走るよ」には躊躇と決意を込めて欲しかったので、余韻がうすれてしまった分、ややマイナス。

「怜子」に出てくる女性は、それまで自分の方がお姉さんぶって色々めんどうを見て上げる立場だった女性、というイメージなんですよね。そして彼女は、内心の苦しさを隠して、その役割を演じ続けていくはず。その意味で、あまり優しく歌われてしまうと、違和感があるのです。

ちなみに、僕が中島みゆきと出会ったのは、「悪女」がヒットした1981年です。
でも、それで彼女の歌がすぐに好きになったかというと、そうではなく、「悪女」が収録されたアルバム「寒水魚」(1982年3月発売)を友人からダビングさせてもらったのがきっかけでした。
今回収録された曲では、「歌姫」「傾斜」がそのアルバムの収録曲でした。
mp3に落として聞いた関係で、最後に聞いたのが「歌姫」でした。「寒水魚」でも「歌姫」がラストだったので、昔を思い出してしまいました。

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