カテゴリー「旅行・地域」の記事

おわら風の盆2009 終章

今年の「風の盆」の記事のまとめです。

僕が、これほど「風の盆」に惹かれるのは、どうしてなんだろう、と考えることがあります。
踊りや歌、楽器演奏の素晴らしさは、もちろんあるでしょう。
古い町の姿を残している八尾の街並みの美しさもあるでしょう。
写真を趣味にするものとして、それらの姿をしっかりと写し止めたいという気持ちもあります。
そして、「おわら」を守り、育んでいる地域社会のあり方への賛美の思いもあります。

ただ、よく考えてみると、僕は、あくまでも傍観者でしかありません。
もし、風の盆が素晴らしいと思うなら、八尾の町づくりが素晴らしいと思うなら、
自分の属している社会においても、同じようなことが実現できるように、考えるべきなのでは…
という思いがあります。
とは言っても、安易に「おわら」を広めたいという意味ではありません。最近、よさこいや阿波踊りがあちこちの祭りで行われているのを見ますが、僕は、そういう風潮があまり好きではありません。古いか古くないかはともかく(おわらも、今の形になったのは昭和に入ってからのことのようです)、地元ならではのオリジナル性は大切にしたいと思うのです。

これは、里山の風景や、農のある風景を撮影する時にも思うことなのですが、
こういった伝統的なものを守るためには、ある種、現代社会で都市に暮らす人間が当たり前に享受しているものを、享受できずに生活する必要があるはずです。
ふだんは、都会で生活している人間が、そういった部分に無頓着に「古い街並みはいい」「里山の風景はいい」と吹聴するのは、どこか不遜な所があるのではないか、という迷いが常にあります。

とりあえず、傍観者は傍観者なりに、自分の素晴らしいと思うものの存在を訴えていくことに意味があるのではないかと考えて、自分を励ましてはいるのですが……。
僕は、長年、自分を「文章の世界」の人間だと思ってきたのですが、最近は「写真」での自己表現の機会がずいぶんと増えてきています。
「写真」にしろ「文章」にしろ、それが持っている「伝える力」が、それほど無力ではないということを、長年それを糧に生きてきた人間としては、信じていきたいところです。
そして、自分が暮らしている場所の中で、それらを使ってどんなことができるのか、ということも模索していきたいと考えているのです。

そんなわけで、八尾から帰ってきた今、鎌倉や、横浜や、戸塚の写真をしっかり撮っていこうという気持ちになっているところではあります。

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おわら風の盆2009 Part6

鏡町の輪踊りを見終えたのが、午後5時の少し前でした。
午後5時から7時までは、町流しはお休みなので、ここで腹ごしらえをしに、曳山展示館前に戻ります。
テントで売っているおそばを頂き、ひと休み。
とは言っても、それほど疲れを感じているわけでもなく、ほどなく西町へと向かいました。
午後6時には西町の会所の前に到着していたのですが、まだ1時間以上は待つ必要があると思われます。
こういう時のために、リュックにキャンプ用の折りたたみイスを入れてきていたので、
それに座って文庫本を読んでいました。
しかし、ずっと座っているのに飽きてきてしまい、街並みの写真を撮りにフラフラとしている間に、西町の会所の前は人でいっぱいになっていました。
それでも、なんとか出口の近くに陣取っていたのですが、一つ大きな誤算が…
ちょうど街灯が途切れる辺りにいたために、光量が足りなくて、写真が真っ暗になってしまうのです。
踊りの列が通りすぎていくのを待って、踊りの列とは反対に歩き、となりの東町を上っていきます。
踊りながら歩くよりは早く移動できるだろうから、踊りの列の先回りをしようというわけです。
というわけで、西町と上新町の境目あたりまで行って待っていたのですが、さすがに良い場所を確保することはできず、この作戦は失敗でした。通りの明るさは、場所によってかなり違うので、そこまで気をつけねばいかんなぁと反省した次第です。

さて、西町の町流しを見た後は、上新町です。
ここは、一昨年、唯一きちんと見ることのできた町流しですが、それだけ思い入れがあります。
八尾郵便局のとなりにある電気屋さんの前に陣取ったのも、一昨年と同じです。
上新町の町流しがやってきたのが、8時30分ごろ。Part5で書いた計画は、ほぼ正しかったことになります。

おわら風の盆2009 20

おわら風の盆2009 21

上新町の町流しは、新踊りで構成されていて、少し動いてはそこで踊り、また移動して踊り、という感じで進んでいきます。
一昨年もそうだったのですが、僕の陣取った場所は、目の前で男踊りが踊られる場所で、動きを追いかけながら夢中でシャッターを切りまくります。まぁ、例によって、MFでのピント合わせがうまくいかず、上がってきた写真にはロクなものがなかったわけですが……。
また、あまり距離が近いと、一人が画面いっぱいに入ってしまい、「踊りの列」という構図にならないことに気づきました。立ち位置を工夫して、少し左右の踊りを撮るつもりでいるのが良いかもしれませんね。

おわら風の盆2009 22

前の晩が徹夜だったので、2日は早く切り上げようと思っていたので、上新町の町流しを見送った僕は、西町の方へと下っていきました。
そうすると、ちょうど、踊りを終えた西町のグループが、公民館に帰ってくる所に出会いました。
公民館の前で踊りをやめてしまうのではなく、踊りを踊りながら、公民館の入り口に入っていきます。
西町の公民館は、格子窓のついた立派な建物で、その中に踊りの列が消えていく様には、なかなか美しいものがありました。
最後に、地方の方が公民館の前で演奏と歌を披露し、終演です。

その後、屋台の集まった場所(町の中に何カ所か設けられています)で広島焼きを食べて、夜食にしました。
そして、いよいよ八尾ともお別れだなぁと思いながら、坂を下っていったわけですが、その後にも、実は様々な出会いが待ち受けていたのです。

下新町の八幡社の前を通りかかると、ちょうどステージで踊りが踊られていました。
僕は、それまでステージでの踊りにはあまり興味がなかったのですが、八幡社のステージは、ちょうど鳥居を背景にし、舞台効果満点です。
すでにたくさんの人が集まっていて、人の頭越しにしか写真を撮ることができませんでしたが、次の時には、こちらのステージも見てみたいなぁと思いました。

さらに下っていくと、天満町でも輪踊りが踊られていました。

おわら風の盆2009 23

これまで、下新町の坂を登っていく道しか通ったことがなかったので、天満町は未知の領域です。
まだまだ、八尾とおわらを知るには、修行が足りないようです。

福島の町まで降りてくると、道の両側に屋台が広がり、わたあめを買う子どもたちや、射的・輪投げをして楽しむ子どもたちの姿が目に入ります。
踊りだけではなく、普通のお祭りのように、夜店を楽しむ側面も、風の盆にはあるのでしょうね。

富山行きの列車に乗る頃、駅前のステージでは、福島の踊りが始まろうとしていました。
心残りはあるものの、今年は、これで帰るより他ありません。
また、いつか、という言葉を胸に、駅前のステージが見えなくなるまで、僕は車窓を眺めていました。

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おわら風の盆2009 Part5

東新町から西新町の通りへ抜けると、上新町と諏訪町のグループが休憩中でした。
Part4で僕が書いた男の子の台詞は、この時に聞いたものです。
しばらく待っていると、上新町のグループが輪踊りを始めました。
どうも、日のあるウチの踊りは、子供たちを交えた輪踊りが主役のようです。

おわら風の盆2009 18

おわら風の盆2009 17

あちこち場所を変えながら、輪踊りを踊っていきます。
上新町の輪踊りを2回ほど見た所で、今度は諏訪町の輪踊りが始まりました。
昼間は、夜ほど多くの見物客がいないし、輪踊りは町流しとちがってしばらくは同じ場所で踊りますので、
踊りをじっくり見たい人には、お薦めです。
写真を撮る立場で言うと、やはり明るい場所の方が撮りやすくはあります。
女性の浴衣のあでやかさ、なんていうのは、やはり色がきちんと出る昼間の方がよい感じです。

そして、坂を下っていくと、鏡町の石段下の広場で、輪踊りが始まりそうな雰囲気です。
石段の上はすでに人がたくさん集まっているので、階段横の坂道を通って、反対側に回り込みます。

おわら風の盆2009 19

鏡町の女性の浴衣は、白地なんですね。
一昨年は、町の名前も、ましてや衣装や紋のちがいなども、全く知らずに見た「風の盆」でしたが、
今年は、一日じっくり見たおかげで、いろんなことがわかるようになった気がします。

鏡町の輪踊りが終わった後、町の方が、夜の町流しのことをお話されていました。
演舞場での踊りが終わった後、休憩してから踊るので、午後10時過ぎになること。
場所取りは、絶対にしないで欲しいということ。物を置いてある場合には撤去するということ。カメラのストロボは使用禁止だということ。注意しても聞かない場合には、強制的に退去させる場合もあるということ。
これらのきまりは、安全を確保して、風の盆をみんなが楽しめるようにするためのものなので、ぜひ協力して欲しいということ。
昼間の、まだ時間に余裕のある時期だからかもしれませんが、ご自分の気持ちをしっかり伝えようという熱意のあるお話でした。
ただ、こういったお話を熱心にしなければいけないような状況が、現在の「風の盆」にあることは、事実なのでしょうね。実際、踊りの終わった後、僕が登っていった石段の上には、場所取りのためのレジャーシートがびっしりと貼られていたのですから…

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おわら風の盆2009 Part4

2日の始発で富山のホテルに戻った後、11時くらいまで寝ていました。
僕は、もともと夜型の生活で、午前3時ごろ寝て午前9時ごろ起きるということも珍しくありませんので、
今回の徹夜も、それほどしんどくはありませんでした。

シャワーを浴びて、ホテルを出発し、富山駅ビルの食堂で、氷見うどんとにぎりのセットをいただきました。
そして、再び八尾についたのは、午後2時ごろ。
これまでは十三石橋を渡って、下新町の通りを上っていったのですが、今回は井田川の左岸を歩いてみました。
禅寺橋を渡ると、そこには石垣をつんだ「坂の町」の姿が。
井田川沿いに、こんな景色が広がっていることを、恥ずかしながら初めて知りました。

おわら風の盆2009 24

おわら風の盆2009 25

町流しの始まりは午後3時からなので、それまでは街の中を散策しながら、お土産を物色。
実は、昨日、あちこちでおわらのTシャツを売っているのを発見し、ぜひ買って帰ろうと思っていたのです。
あちこち見て回って、結局、上新町の「吉田陶器店」でTシャツと、妻へのお土産にハンカチを購入しました。

一昨年の「風の盆」で、町流しが行われる時間は「演舞場での上演が終わって少し経ってから」ということが多いのではないか、と気づきました。
その仮説に基づいて、本日の予定を組み立てると、午後7時ごろに西町、午後8時ごろに上新町、ということになります。一昨年見た上新町の町流しは是非とも見たかったので、8時になっても西町で見られなかったら、移動しよう、と考えました。
ということで、まずは坂の一番上にある東新町を訪ね、それから西町に戻ることにしました。

町流しの始まる午後3時。ちょうど東新町の公民館前に到着。
この町の女の子の衣装は、田植えの衣装なんですね。

おわら風の盆2009 15

おわら風の盆2009 16

一昨年の「風の盆」でも、子どもたちの踊るおわらを町の人たちが温かく見守る様子が印象に残っていたのですが、昼間の町の様子を見ると、その印象がいっそう強まりました。
大人たちだけではなく、10代の後半から20代前半くらいの若い人たちが、子供たちの踊りをリードしたり、移動の指示をしたり、休憩の時には飲み物を配って歩いたり、ということをしている姿も見かけました。
これが、お祭りの場という特別な場だからなのか、それとも普段からそういう交流が行われているのかは、僕にはわかりません。普段からこのような交流があるのであれば、それは素晴らしいことだし、もし「祭りの場」だけのことだとしても、普段は行われない世代間交流を促す特別な時間として、子どもたちにとって「風の盆」の楽しさがより深まるのではないかと感じました。僕が子供の頃、お正月に親戚が集まり、年上の従兄弟たちと会えるのが楽しみで仕方なかったように。

休憩している子どもたちの会話をそれとなく聞いていると、ある男の子が「でも、子供の踊りを見に来ている人だっているかもしれないだろ」と、別の男の子に言っています。
「なぁんだ、子供の踊りじゃん」とか言う観光客でも、いたのでしょうか。
子どもたちにとっても、おわらを踊るのは楽しく、そして嬉しいことであって欲しいです。
そうでないと、いずれ、この素晴らしい伝統が、先細りしてしまう可能性だって、無きにしあらずなのですから…。
その言葉を聞いて以降、子供が交ざっている踊りは、最後までしっかり見て、盛大に拍手を送ってあげようと、心に決めたのでした。

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おわら風の盆2009 Part3

西町から再び上新町の通りへ戻ってきたのが、午前2時半ごろ。
この頃になると、さすがに人通りが少なくなってきます。
上新町の通りで、西新町の夜流しに遭遇しました。

おわら風の盆2009 09

おわら風の盆2009 10

僕は、おわらの踊りの中でも、勇壮な男踊りが好きなのですが、町流しでは旧踊りが踊られることが多く、できればもっと新踊りを見たいなぁと思っていたところでした。
西新町の夜流しは、新踊りを踊っており、おかげさまで、たっぷりと堪能させていただきました。
特に、地面をふみしめる所作で、ザッと響く草履の音がいいんですよね…。

西新町に入る頃、反対側から鏡町の夜流しがやってきました。
こちらは、子供がまざった一行です。

おわら風の盆2009 11

おわら風の盆2009 12

その後、東新町へ。
ここのぼんぼりにはおわらの歌詞が入っているので、ぼんぼりの写真を撮りたかったのです。
そして、東新町から諏訪町に下ってきた所で、女性の踊り手3人ほどと地方さんで構成された
少人数の夜流しに遭遇しました。

この頃になると、数人の聞き手が、夜流しの列の前後を囲むように一緒に歩いている状態。
静まりかえった町の中に、楽器の音とおわらの歌とが、響き渡るように流れていきます。

しばらく一緒に歩いた後、さらに諏訪町を下っていくと、同じ方向に下っていく少人数の夜流しに遭遇。

おわら風の盆2009 13

おわら風の盆2009 14

諏訪町から今町に入るあたりで一行に分かれをつげた頃には、午前4時を回っていました。
そろそろ歩き疲れてきたので、少し明るくなった空を見上げながら、八尾の駅に向かいます。

風の盆の真骨頂は、深夜の夜流しにあると、おわらについて書かれた本には、必ずと言ってよいほど書かれています。
たしかに、静まりかえった街の中を、夜流しの一行と共に歩んでいく感覚は、たくさんの見物客に囲まれてみる踊りとは、全く違った良さがあります。
一晩徹夜すると決意した今年の風の盆でしたが、それでも、1回か2回、夜流しに遭遇できたらよいな、くらいにしか考えていなかったのですが、結果的には、足を休めている時間よりも、夜流しの一行に付き従いながら、夢中でシャッターを切っていた時間の方がはるかに長く、思った以上におわらを堪能することができました。

今回、心残りに思っているのは、明るいレンズがMFしかなかったために、暗い中ではほとんどピントが合わず、思ったように写真が撮れなかったことです。
もちろん、何枚かは見られる写真があることはあるのですが、おらわの魅力を1枚の中に写しとめたと納得できるような写真は、残念ながら撮ることができませんでした。
おわらに通い初めて2回目の初心者が、おいそれとできることではないにしろ、ピント合わせという、写真の基礎に関わるところがうまくいかなかったことには、正直、忸怩たるものを感じています。
この無念は、きっと近いうちに晴らすつもりです。
これで、すっかりおわらにはまってしまった感がありますが(笑)

もう一つの心残りは、たくさんの夜流しに遭遇できたにも関わらず、夜流しの一行と最後まで一緒に歩き通すことをしなかったことです。
あの時には、色々なシーンを写真に撮ることの方に気を取られていたので、そこまで頭が回らなかったのですが、今度は、写真を撮るだけではなく、もっとじっくりおわらに触れていきたいな、と思った次第です。

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おわら風の盆2009 Part2

諏訪町の町流しを見た後は、上新町の大輪踊りへ。
一昨年は、諏訪町の混雑を避けてこちらの通りへ逃れてきたら、こちらの通りも混雑していて
駅に向かうのに難儀した記憶があります。

今年は、時間があるので、じっくりと踊りの輪を眺めます。

おわら風の盆2009 06

大輪踊りは、誰でも参加可ということになっており、実際、服装を見ていると、
浴衣あり、洋服ありで、ホントにまちまちなのですが、
踊りの所作を見ていると、通りすがりの観光客が見よう見まねで踊っているという様子は
全くありません。
もう町流しに参加していない年輩の方とか、風の盆の時だけ帰省している方とか、
そういう方が多いのではないかな、と思いながら見ていました。

考えてみれば、これだけ多くの人が、これだけ華麗におわらを踊ることができるというのは、
本当に驚くべきことで、おわらがこの地域に浸透しているのだなぁということを実感しました。

しばらく踊りを眺めた後、曳舟会館の前で、富山駅のコンビニで買ってきたおにぎりで腹ごしらえをします。
これまで撮影した画像をチェックしながら足休めをして、夜中の1時近くなって、街の散策を開始。

諏訪町の通りは、この時間になっても、かなり人通りがあります。

おわら風の盆2009 07

諏訪町から西町へと入っていくと、西町の会所の前では、若い女性たちが踊りの練習をしていました。

おわら風の盆2009 08

町流しの踊り方と違って、しゃがんでポーズを取ったりしていた所を見ると、舞台での踊りの練習でしょうか。
こういう場面でも、周りには数人の見物客がおり、踊りの様子を見守っています。
同じように、練習で踊っている場面は、鏡町の会所前でも見られました。
こちらは、暗かったせいでうまくMFでピントが合わせられず、ロクな写真が撮れなかったのが残念です。
鏡町では、メインで稽古をしている女性の周りで、さらに若い女性たちが、練習の様子を眺めながら、
自分たちの手の動きをおさらいしている姿を見かけました。

本番ではない練習の踊りの様子に立ち会い、今まで見えなかったおわらの姿を垣間見たような気がして、
嬉しかったです。

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おわら風の盆2009 Part1

前回は、きちんと見ることができたのは上新町の町流しだけで、その他は、帰り際に西町の町流しに出会ったくらいだったのですが、今年の「風の盆」では、かなりたくさんの踊りを見ることができました。

9時頃に八尾入りして、福島・下新町・今町・西町と登っていきます。

おわら風の盆2009 01

この日の夜は取り立てて方針を立てておらず、まずは前回感動した諏訪町と東新町の街並みを味わおうと、諏訪町の通りに入ったのですが、偶然にも、もう町流しを待つ人の列ができかけているではありませんか。
先触れの方の指示にしたがって、通り沿いに座る場所を確保します。
待つこと20分くらい。一昨年は踊りの列が来るのを待ちきれずに駅へ向かってしまった僕ですが、今年は最初から制限時間なしの覚悟です。待望の踊りの列がやってきました。

おわら風の盆2009 02

おわら風の盆2009 03

おわら風の盆2009 05

諏訪町は、日本の通り100選に選ばれているだけあって、石畳や白壁の街並みが美しく、踊りの背景としてうってつけのシチュエーションです。
それだけに、ツアーで来ているような観光客が多く、フラッシュをたいて写真を撮ったり、踊りの最中におしゃべりをしていたり、果てには、町流しの横を、すり抜けて通ろうとする人たちがいたりと、マナー的には決してよい状況とは言えません。
それだけに、踊りの周りで警備している方もピリピリしている雰囲気がありました。
僕は、踊りの列が来るのを待っている間に、前回は列車の時間の関係で待ちきれずに帰ってしまったことや、今年は徹夜するつもりで来たことなどを、たまたま隣に座った人たちとおしゃべりしながら待っていたので、たくさんの人が集まることを、「みんなで楽しむ雰囲気」につなげれば、決して悪いことではないと思いますし、多くの人でにぎわうことが祭りをひきたてる部分があると思ってもいます。
しかし、そのことによるマイナス面を今年の「風の盆」で一番感じたのも、ここでした。

プラス面・マイナス面をふくめた色々な意味で、「風の盆」を代表するのが、諏訪町の状況なのではないかな、と感じています。

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おわら風の盆2009 前置き

おわら風の盆を見るのは、2度目のことです。
最初は一昨年(2007年)でした。
この時のことは、
「おわら風の盆 おどりの写真」
「おわら風の盆 ぼんぼりの写真」
「おわら風の盆に思うこと」
の3本の記事にまとめてありますので、よろしければお読み下さい。

一昨年、初めて「風の盆」を見た僕は、機会があれば是非、もう一度このお祭りを訪ねたいと思いました。
それだけでなく、前回、僕たちが富山へ帰ろうとしていた時間になっても、まだ踊りの続く街、そしてその頃になって街にやってくる人たちの多さを見て、次はぜひ、夜通しおわらを見てみたいものだと思っていたのです。
今年は、うまく休みが合い、1日の夜から2日の夜にかけて、おわらを見る機会を得ることができました。
そして、さらにこの祭りに深く触れることができたではないかな、と思っています。
もちろん、何十年と通い続けている人や、地元でおわらを支え続けている人たちには敵うはずもありませんが、
僕なりに感じたおわらの様々な姿を、記事にしていけたら…と思っています。

ちなみに、今回の僕の旅行日程は以下のようなものでした。
1日に朝に新宿を出発→大糸線経由で富山着が午後5時ごろ到着→富山のホテルでひと休み
→午後9時ごろ八尾入り→徹夜でおわら見物→始発で富山に帰り昼ごろまで睡眠
→午後3時ごろ八尾入り→夜9時ごろまでおわら見物→富山に帰り睡眠
→翌朝富山を発ち飛騨高山へ→午後2時30分発のバスで新宿へ

大糸線と高山を欲張ってみたのですが、後から考えると「おわら」一本に絞っても良かった気がします。

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新宿から富山へ その2

穂高駅から普通列車で南小谷へ向かいます。

途中「仁科三湖」と呼ばれる、木崎湖・中綱湖・青木湖が車窓に見える辺りが、大糸線で最も景色がよいと言われる場所です。

まずは、稲尾駅で停車中に撮った木崎湖の写真。

中央線~大糸線 09

こちらは、簗場~南神城の車窓から臨む青木湖。

中央線~大糸線 10

南小谷駅に到着すると、となりのホームには、あずさ号が停車中。

中央線~大糸線 11

南小谷から北はJR西日本の管内になり、非電化区間になります。
そのため、ここで1時間半の待ち合わせ。

南小谷は、大学に入る年の3月に高校の友人たちと来て以来。
あの時は雪が降っていて、駅の前で記念写真を撮っただけで、すぐに待合室に逃げ込んだのですが、
今回、冷静に駅の周りを眺めてみると、駅のすぐ横を姫川が流れていて、なかなかよい景色です。

ちょうどご飯時だったので、駅前で発見した食堂に。
壁に、鹿の角が飾ってあったり、クマの肝の油が売っていたりと、いかにも山の中の食堂という感じ。
フォッサマグナを境にいろいろな文化が関東と関西に分かれるとはよく言われることですが、
ここはちょうど両者の交わる場所で、名古屋文化圏のものと思われる味噌カツ丼があったので、
それを注文しました。

中央線~大糸線 12

さて、いよいよ南小谷を出発。
ステンレス製だった電車とは異なり、昔ながらのカラーリングのディーゼルカーです。
昔とちがうのは、車内にワンマン運転のための整理券発行機が備え付けてあるところでしょうか。

中央線~大糸線 13

南小谷以北は、姫川に沿って走り、何度も姫川と交差します。

中央線~大糸線 14

頚城大野駅付近では、こんな田園風景も。

中央線~大糸線 15

景色を楽しんでいる間に、糸魚川に到着。
ここから北陸本線に乗り換えて、富山へと向かいます。

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新宿から富山へ その1

9月1日~3日まで、富山の越中八尾に「おわら風の盆」を見に行ってきました。
今回は、富山に着くまでの旅の模様・その1です。
通常、富山までは名古屋経由で高山本線を使うか、長野新幹線と北陸本線を乗り継ぐかするのですが、今回は大糸線経由で行きました。

最初は、新宿駅で撮影した「スーパーあずさ」。

中央線~大糸線 01

そして、車内で食べたお弁当。
中央線は、駅弁が充実していて、特に野辺山駅は素晴らしいのですが、今回は途中下車する時間が取れなかったので、新宿で購入。でも、こちらもなかなか美味しいお弁当でした。一見、ふつうの幕の内弁当に見えますが、沿線の食材を使っているところが「駅弁らしさ」を感じさせます。

中央線~大糸線 02

松本駅で乗り換えて、大糸線へ。

中央線~大糸線 03

今回の旅行は、あくまでも富山がメインなので、到着時刻を勘案すると、大糸線での途中下車は(南小谷での乗り継ぎを除くと)1回しかできませんでした。
どこで降りるか、かなり迷ったのですが、穂高駅で下車することに。

中央線~大糸線 07

穂高駅は、安曇野への観光基地ですが、今回は駅周辺を散策したのみ。
この辺りは道祖神が多いので有名で、駅前にもレプリカの道祖神が設置されていました。

あまり時間が取れなかったので、駅から徒歩5分の穂高神社へ。
内陸にあるにも関わらず、海の神様を祭った神社です。この一帯を支配した安曇族は、もともと北九州で貿易などを営んでおり、その関係で、ここにも海の神様が祭られているわけです。

中央線~大糸線 04

神社の周りには、水路が張りめぐらされ、かなりの量の水が流れています。
湧き水が豊富なのでしょうね。

神社の境内には、上高地から移設されたという道祖神が何体か祭ってありました。
また、神社と駅を結ぶ駅前通りにも、道祖神を発見。

中央線~大糸線 06

そして、再び、穂高駅に戻ってきます。
ここから、再び列車に乗り、南小谷へ向かいます。

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鎌倉・ぼんぼり祭り

9日に、鎌倉の鶴岡八幡宮で行われたぼんぼり祭りに行ってきました。
ぼんぼり祭りは、立秋の前日から9日まで行われ、今年は6日~9日の4日間開催されました。
鎌倉に来る海水浴客に鎌倉の文化に親しんでもらおうという鎌倉ペンクラブの発案で、昭和13年に始まったそうです。
僕は、昨年に続いて2回目です。

鎌倉在住や、鎌倉に関係のある文化人・著名人の方々が、ぼんぼりを寄贈されています。
何人か名前を挙げてみますと、竹宮恵子さん、柳美里さん、みのもんたさん、庵野秀明・安野モヨコ夫妻、養老孟司さん、三木卓さん…といったところでしょうか。分野が僕の趣味で偏ってますが(笑)
政治家では、鳩山由紀夫さん、松沢成文さんの名前もありました。
その他にも、日本画・西洋画・俳句・和歌・書道など、多方面の分野の方々が参加されているようです。
僕は、マンガや小説以外の分野の方の名前はほとんどわからない(平山郁夫さんはさすがに知ってた)のですが、美しい絵や書を見てあるくだけで、何となくゆったりした気分になれますね。

ぼんぼり祭り 03

ぼんぼり祭り 04

こちらには、あまり写真を載せていないので、さらに写真をみたい方は、上の写真をクリックして下されば、写真置き場に使っている「フォト蔵」が見られると思います。

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もう9月の予定

一昨年、はじめて八尾の「おわら風の盆」を見て、すっかり気に入ってしまいました。
昨年は都合がつかなくて行けなかったのですが、今年は9月の初めにまとまった休みがとれそうなので、
すでに行くことを決意してます。

で、宿の確保を早めにと思ったのですが、すでに9月1日・2日・3日は満室のホテルがあるんですね(^^;
実はそこを第一候補していたのですが、仕方がないので、第二候補を抑えました。

直前に仕事が入って、予約を取り消しなんてことが起こりませんように…(笑)

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小湊鉄道に乗ってきました

小湊鉄道に乗ってきました。

この路線との出会いは、鉄道写真家の中井精也さんの写真でした。
「一日一鉄!」の写真展の時に、この路線で撮影したものがたくさんあり、中でも、「上総久保」のイチョウの写真は、一番のお気に入りでした。
そして、今年の2月、房総半島の菜の花のパンフレットに登場していたのを見て「菜の花の季節には乗りに行こう」と考えていたのでした。

さらに「フォトコン」3月号の「スナップ力向上講座」に登場、写真SNSの camera people でも写真をアップしている方がいて、ますます行きたい気持ちが高まってきたというわけです。

幸い、東戸塚からは内房線直通の君津行が利用できるので、うまくいけば乗り換えなしで始発駅の五井に行くことができます。
時刻表を調べると、東戸塚0810発→五井0955着の君津行きがあります。ただ、ネットで下調べをしてみると、JRから小湊鉄道の乗り換えでSuicaの精算ができないとの情報が。どういう手続きになるのか様子が分からないので、1本前の電車を使い、乗り継ぎに余裕を持たせました。

今回行ってみて要領がわかったのですが、五井で一回Suicaで出場し、改札で入場証明をもらって小湊鉄道のホームまで行き、そこで一日乗車券を購入しなければならないようです。
Suicaを使わなければ、車内で精算可能で、一日乗車券もそこで購入することもできるのですが、僕の場合は途中まで定期券があるので、その方法はもったいないんですよね。今回コツをつかんだので、5分あれば乗り継ぎはできるかもしれません。まあ、千葉での乗り換えはそんなに面倒ではないので、1本前に乗る方が安全ではあるでしょう。

小湊鉄道に入ってからは、上りと下りを組み合わせて、本数の少ないローカル線でたくさんの駅を回る手法を導入しました。これは「鉄子の旅」というマンガで学んだのですが、一日フリー乗車券だからこそできる技です。

小湊鉄道 01 上総牛久駅
小湊鉄道 01 上総牛久駅 posted by (C)akira

小湊鉄道 05 馬立駅
小湊鉄道 05 馬立駅 posted by (C)akira

小湊鉄道 06 上総中野駅
小湊鉄道 06 上総中野駅 posted by (C)akira

写真は、まだまだありますので、少しずつアップする予定です。

以下が行程表。

東戸塚(0804)→千葉(0927/0932)→五井(0949/1000)→上総牛久(1027/1040)→
馬立(1045/1122)→上総久保(1138/1259)→上総中野(1330/1400)→
里見(1424/1524)→飯給(1528/1606)→五井(1655/1700)→東戸塚(1843)

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宮島

岩国で宿泊した翌日は、宮島に向かいました。
翌日から仕事なので、早めに自宅に戻らなくてはならないため、午後2時には広島を出発しなければいけません。
ですから、弥山(みせん)には登らず、厳島神社とその周辺の散策という計画です。

宮島口からJRのフェリーに乗って宮島桟橋へ。
10分程度の短い船旅ですが、すれちがう船があったり、瀬戸内海の島々や海岸沿いの町の様子が見渡せたり、厳島神社の大鳥居が見えたりと、結構景色を楽しめます。

宮島桟橋についてまずびっくりしたのは、駅前を鹿が何頭もうろついていることです。
しかも、相当人に慣れていて、近づいても逃げるどころか寄ってくるんですね。

お出迎え
お出迎え posted by (C)akira

駅前から海岸沿いの通りを通って厳島神社に向かいます。
松並木の向こうに大鳥居が見え、期待感をふくらませてくれます。
僕たちが訪れた時は、ちょうど満潮の頃で、厳島神社は完全に海の上に浮かんでいるような状態。
回廊を渡る時には、海の上を歩いている感じです。

海の上の回廊
海の上の回廊 posted by (C)akira

東の回廊
東の回廊 posted by (C)akira

厳島神社を出た後は、清盛神社、大願寺、大聖院と回ります。
大聖院は、階段を上った高台にあるのですが、境内から海を眺めることができました。
境内にあるお地蔵さんも、いろんな格好をしていてユニークです。

その後、紅葉谷公園へ。
枯れたモミジが地面に落ちており、冬枯れの風情。

晩秋の紅葉谷
晩秋の紅葉谷 posted by (C)akira

紅葉谷の鹿
紅葉谷の鹿 posted by (C)akira

そして、五重塔がとなりにある千畳閣へ。

千畳閣への石段
千畳閣への石段 posted by (C)akira

最後は、表参道の商店街を通って宮島桟橋駅に戻りました。

表参道
表参道 posted by (C)akira

時間があれば「あなごめし」を食べたかったのですが、列車の時間が近づいているので、「あなごめし」は弁当を買うことに。結局、宮島口駅前のお店で購入しました。
もみじまんじゅうも、色々なお店のものがあったのですが、宮島桟橋駅のおみやげ屋さんで売っているものから選んでしまいました。

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柳井

岩国から山陽本線に乗り、岩国に移動しました。
なぜ柳井なのかというと、岩国のところでも書いたように、国木田独歩ゆかりの土地だからなのです。

柳井の駅を降りると、そこには金魚の形をしたオブジェが。
後で知ったところによると、この町の風物詩である「金魚ちょうちん祭り」に使うものなのだそうです。

まずは白壁の街並みを通って観光案内所へ向かいます。
途中、「しらかべ学遊館」というところへ立ち寄ったのですが、その奥の学習室には、国木田独歩関連の資料がかなりまとめて展示してありました。

独歩の展示
独歩の展示 posted by (C)akira

柳井04
柳井04 posted by (C)akira

柳井02
柳井02 posted by (C)akira

観光案内所でパンフレットをもらい、白壁の街並みをひきかえして独歩旧宅跡へ向かいます。
途中で、やはり独歩の作品にも登場する「三角(みかど)餅」を購入。
その藤坂屋というお店の前にも、金魚ちょうちんが下がっていました。

柳井05
柳井05 posted by (C)akira

独歩旧宅跡へ上がる道は、細い坂道です。
尾道の路地を思わせるような雰囲気でした。

独歩をしのぶ道
独歩をしのぶ道 posted by (C)akira


独歩旧宅
独歩旧宅 posted by (C)akira

旧宅跡で写真を撮った後は、独歩がよく散策したという光台寺楼門まで歩きます。
そこから図書館へ回ってみましたが、残念ながら休館日。しかたなく駅へ戻ります。

かなり歩いたので、どこかで一休みしようと思いましたが、駅前にはあまり飲食店をみかけません。
地図で見ると、駅の反対側の方が、むしろお店がありそうなので、地下道を通って駅の反対側へ。
そこに、消費期限が近かったり形が悪かったりするお菓子を半値で売っているお店を発見。しかも、お菓子を買うとセルフサービスでコーヒーが飲めるというコーナーもありました。

一休みした後は、ホテルのある岩国へ戻ります。
夕食を食べるお店を探して駅前を歩きましたが、イメージ通りのお店がなかなかありません。
そこで、二晩続けてアルコールを出すお店へ。炉端焼きとお寿司屋さんが合わさったようなお店です。
昨日よりさらに高かったですが、さすがに魚はおしかったですね。

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岩国

広島に一泊した後は、山陽本線で岩国に向かいます。
ここで、また宿泊予定のホテルに荷物をあずけ、身軽になって錦帯橋に向かいました。

錦帯橋までは、駅前からバスに乗って20分ほど。
「日本のエジソン」とよばれた藤岡市助を記念した「いちすけ号」や、宇野千代の「おはん号」などのバスが走っていましたが、僕らが乗ったのは、普通のバスでした。

錦帯橋
錦帯橋 posted by (C)akira

錦帯橋を渡ると、吉香(きっこう)公園という公園が広がっています。
ここは旧岩国藩主・吉川家の居館跡で、石垣を模したモニュメントや、堀割、噴水などが整備され、なかなかよい雰囲気の公園です。

吉香公園01
吉香公園01 posted by (C)akira

吉香公園03
吉香公園03 posted by (C)akira

実は、この公園の一角に、少年時代をここで過ごした国木田独歩の碑が建っているのですが、
この碑を見ることが、岩国を訪れた目的の1つだったのです。
独歩の碑を見た後は、再び錦帯橋を渡って駅の方面へ。

ここではバスに乗らず、少し歩いて岩国教育資料館に向かいます。
ここは、独歩が通った錦見小学校の校舎を改築・保存したものです。
もちろん展示の中心は独歩ではなく、教育資料や藤岡市助の史料です。
でも、江戸の寺子屋時代の教本(庭訓往来とか)や、明治以後の歴代の教科書が展示してあり、なかなか壮観でした。

その後、バスで駅まで戻り、昼食用に売店で岩国ずしを買い、柳井に向かう電車に乗り込みました。

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広島

12月の23日~25日にかけて、広島・山口へ旅行に行ってきました。
仕事と写真方面のことで忙しかったので、記事のアップがのびのびに…(^^;

前回の八尾の時も、1週間くらい前に思い立って焦って準備をしたのですが、今回はさらにすごくて
旅行の話が出たのは出発の2日前でした。

妻「仕事の関係で広島のことが知りたいんだけど、1月の連休に行ける?」
僕「1月は仕事だから無理。行けるとしたら23日からの3日間だけ」
妻「それって、あさって?」

てな感じです。
広島ならば、本当は飛行機の方が早いし、値段も安いのですが、
出発の2日前では、往復と宿泊がセットになったフリープランを使うことができません。
てなわけで、かなり奮発して往復のぞみに乗りました。

広島では駅前のホテルに部屋を取っていたので、荷物を預けて平和記念公園へ。
祝日だったせいもあるのか、大勢の人が訪れていました。
60年以上前のできごとであるにも関わらず、現在もこれだけ多くの人を集めることができるということに重いものを感じると共に、そういう場所を身近に抱えながら生きていく人々の心の内というのは、どういうものなんだろうな、と考えさせられる部分もあります(神戸でも同じことを思ったのですが)。

夕暮れに佇む
夕暮れに佇む posted by (C)akira

まずは、原爆ドーム。
写真ではよく見知っている建物ですが、間近で見ると、思ったより「廃墟」なんだな、と思いました。
崩れたコンクリートがそのまま散らばっていたりもします。
その一方で、その前でVサインで記念撮影をするグループやファミリーが居たりするわけで、「世界遺産」として有名になることが良い面ばかりを持っているわけではなさそうだ、ということも感じました。

公園の中をあちこち見学しつつ、平和記念資料館へ。
ここは、原爆の悲惨さを伝える史料が保存・展示されている施設です。
実際の品物が残されているだけではなく、どうして広島が原爆投下の対象になったのか、原爆投下は避けることのできないことだったのか、といった戦争のあり方に対する論理的な主張を展開させている展示もあって、色々と勉強になりました。

平和記念資料館より
平和記念資料館より posted by (C)akira

鎮魂歌
鎮魂歌 posted by (C)akira

平和記念資料館を見終わったのが5時ごろで、すでに暗くなり始めていました。
そこで、広島城などは見学せず、繁華街へと足を運び、早めの夕食を取りました。
初めての場所で勝手が分からず、なかなか適当なお店が見つかりません。東京でもよく目にするチェーン店はあるのですが、旅行先でそういうお店で食事をするのも味気ないですし…。観光地であれば観光客相手のとの土地の特色を生かしたお店があるのでしょうが、広島の場合には大きな街であるだけに、そこに住んでいる人を相手に商売をしているからなんでしょうね。
結局、あれこれさまよった挙げ句、鉄板焼き系の居酒屋に入りました。お酒がからむお店なので、値段は高かったですが、味は良かったです。

後、広島で印象に残ったのは市電です。
富山・熊本・鹿児島・岡山・長崎と、市電の走る街にはかなり行っていますが、広島で思うのは、その本数の多さです。10分おきとかではなく、次から次へとやってくる感じで、さすが百万都市。首都圏では交通渋滞を理由に市電が廃止されていきましたが、逆に、交通量が多いからこそ市電の需要があるということも言えるわけで、都市交通のあり方についても、考えさせられた次第です。

広島の市電
広島の市電 posted by (C)akira

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円覚寺 宝物風入

鎌倉の円覚寺で、3日~5日で宝物風入が行われました。
これは、宝物の虫干しをかねて一般向けに展示を行うものです。

ふだんは遠くから眺められるだけの円覚寺舎利殿が公開されるとのことだったので、
行ってみることにしました。

舎利殿は禅宗様の代表とされる建築物で、屋根の端が反り上がった曲線が美しいです。
舎利殿の前では、円覚寺の方が建物の説明をしていらっしゃいました。
以前、浄光明寺で仏像の解説を聞いた時も思ったのですが、僕は仏像や古建築にはあまり興味はないのですが、人の口から直接話を聞くと、「なるほど」と感心してしまうのは不思議です。
ここは現在でも現役で使用されているそうで、掃除なども修行僧の方が行われるそうです。

方丈では宝物の展示が行われていました。
荘園関係の文書など、鎌倉・室町期のものがガラス越しではなく見られるチャンスはあまりないので、
思ったより見応えがありました。
絵画関係では、雪舟と円山応挙の絵があったのが嬉しかったです。

最後に、ふだんは入ることのできない正続院の写真。
左奥の建物が舎利殿です。舎利殿のある場所での写真撮影はさすがに禁止でした。


円覚寺 正続院
円覚寺 正続院 posted by (C)akira

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飛騨高山

美濃太田に一泊した後、飛騨高山に行きました。
この日は、夕方から越中八尾の「おわら風の盆」を見る予定でしたので、3時間くらいしかいられませんでした。
もうちょっと時間に余裕が欲しかったところでしょうか。

高山で感じたことは、単に街並みが保存されているだけでなく、伝統的な美的センスを今にも活かそうとする気遣いが息づいていることの素晴らしさです。
街並みの多くの家で、軒先にアサガオの花を見かけました。こういったツル性の植物を家の前に植えるのは、夏の暑さをしのぐ生活の知恵でもあるのですが(最近は緑のカーテンなんて言い方もされてますね)、それが美的な要素も伴って、しっかり実践されているのは、素晴らしいことです。
また、高山陣屋の展示も見ましたが、高山がどんな場所で、どんな歴史的重要性があるかということがよくわかりました。また、日本の江戸時代がどんな時代であったのかを、高山で起きたできごとから敷衍させて理解するtこができるような内容にもなっていたと思います。あまりに展示内容が良かったので、図録を購入してしまったほどです。おかがで、列車に乗る時間が近づいてしまい、街並みを散策する時間が減ってしまったし(^^;
それでも、しっかり五平餅は頂きました。「名物にうまいものなし」とは言いますが、五平餅はおいしかったです。


高山の街並み 01
高山の街並み 01 posted by (C)akira


高山の街並み 02
高山の街並み 02 posted by (C)akira


高山の街並み 03
高山の街並み 03 posted by (C)akira

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奈良井

中央本線の奈良井に行ってきました。
馬篭などと同じく、中山道の宿場町として栄えた場所です。
ここは、駅から保存地区までが近い(徒歩2~3分)なので、汽車旅派にはお薦めです。

喫茶店とかおみやげ物屋さんとかはかなりあるのですが、資料館とかがもう少し充実しているといいかなぁと思います。
町の規模が小さいだけに、この後行った高山あたりと比べてしまうと、ちょっとインパクトに欠けるかも…

奈良井駅
奈良井駅 posted by (C)akira

奈良井の街並み 01
奈良井の街並み 01 posted by (C)akira

木曽大橋
木曽大橋 posted by (C)akira

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「おわら風の盆」に思うこと

「おわら風の盆」を見た感想をまとめてみました。

そもそも、僕がこの祭りに興味を持ったのは、5年前の旅行の時のことです(その時のことは、ホームページのこの記事にまとめてあります)。
その時には「おわら資料館」を訪ねたのですが、シーズンオフとはいえ、館内には僕たち夫婦二人という寂しい状況でした。けれども、それ故に、館長さんが直々に館内を案内して下さり、とても丁寧に対応して下さったのを覚えています。
それまでは、僕は「おわら風の盆」という祭りを知りませんでしたし、この祭りを有名にしたという高橋治さんの「風の盆恋歌」という小説も知りませんでした。でも、町の人たちがこの祭りを大切にしているのだな、という雰囲気は、館長さんの話からも展示の内容からも十分伝わり、いつか祭りの本番を直に見てみたい、と思ったものです。

今回、実際に「おわら風の盆」を見て一番に思ったのは、思っていた以上に大きなお祭りなのだな、ということです。9月2日に富山駅に降り立った時には、臨時切符売り場はもちろん、特設のおみやげ売り場まで開設されていました。構内のスピーカーからは「おわら」の歌が流れ、整理券をもらわないと列車に乗れない、という有様だったのです。
僕は、これまで観光で祭りを見たことが、ほとんどありません(唯一の例外は「博多どんたく」かな)。祭りの時期に合わせて旅行計画を立てるのが難しいということもありますが、僕にとって祭りというのは「人に見せるもの」というよりは、地元の人々にとってのものであって欲しいという気持ちがあるからです。

とは言っても、「おわら風の盆」が観光化されていて、期待外れだった、ということではありません。
確かに観光客は多かったですが、町の人々の様子を見ていると、自分たちのお祭りを自慢げに見せびらかしている、というような雰囲気がありました。坂に沿って並ぶ屋台や飲食店にしても、高校生のアルバイトが手伝っているような様子で、「住民が参加している」手作り感があったように思います。
もちろん僕も踊りは見ましたし、素晴らしい踊りだとは思いましたが、僕がこの祭りを見て感銘を受けたのは、踊り以外の部分も大きかったように思います。
町の電気店では、ステージで演じられている踊りの様子をライブで流していました。それを、地元のおばあさんたちが、店先に置かれた縁台に座りながら見ています。家の前を通る子どもに、近所の人が「テレビで踊り見たよ」と声をかける場面にも出会いました。ステージで踊り終わった子どもたちとそのお母さんたちが、踊り終えた安堵と満足の入り交じった表情を浮かべて、控え室になっている建物に入っていく様子にも出会いました。町の人たちが楽しんでこの祭りを行っている様子も、それが新しい世代に受け継がれていく様子も、一端ではあるのでしょうが、垣間見ることができました。

さらに、道沿いにぼんぼりがともった街並みも美しかったです。それぞれの町内でぼんぼりの形や模様が違っているのも、画一化されていない手作り感を感じました。
僕が、今回の祭りで最も印象に残った風景は、諏訪町の通りで、町流しが登ってくるのを待っている時に見た景色です。家の前に縁台が出してあり、そこに地元の人たちが座って町流しの踊りが来るのを待っています。一階の明かりは消えていますが、二階にともった丸い明かりが、格子窓から見えたりします。夜になって涼しくなってきた風に吹かれて、風鈴が鳴っています。ぼんぼりの明かりが並ぶ向こうに、山の陰から出てきた半月が、ぼんやりと光っていました。夏が終わり、秋が訪れるのを感じさせる、美しい夜の風景でした。

ただ、祭りの雰囲気が良かっただけに、ちょっと気になる点もありました。
この祭りの一つの特徴は「時間が決まっていない」ということです。もちろんステージでの踊りは時間が決まっているのですが、やはり雰囲気があるのは町流しの方です。しかし、この町流しが、いつ、どこで行われるのかは決まっていないのです。そうなると、中には踊りがやってくるのを待ちきれなくて、踊りをやっている方にどんどん移動していってしまう人がいます。踊りの周りには、黒山の人だかりができていて、先導の人が苦労して踊りの通り道を空けてあげないといけません。
日本人の観光は、スケジュールがきっちり決まりすぎている、というのは以前から言われてきたことだと思います。その点で言うと、スケジュールの決まっていない町流しは、見逃してしまう可能性もあるわけです。見逃してはつまらないと思うから、それが余計あせりにつながります。町流し自体が「雨天中止」の行事なのですから、「見られたらラッキー」くらいの気持ちで、焦らず待つということができないと、この祭りは楽しめないのではないかと思います。特に、「○○時到着○○時出発」という観光バスでの観光は、この祭りには似合わないないように思うのですが、どうでしょう。
もう一つは、写真を撮ろうとして、フラッシュを使う人が多すぎるのです。僕たちが踊りが来るのを待っている時に、先導の人に「今、どの辺ですかね」と聞いている人がいました。その人が答えて曰く「ストロボがたくさん光っている所が踊りのいる所ですよ」とのこと。また、携帯を構えて写真を撮ろうとする人も多いのですが、そうすると、液晶画面の白い光が、あちこちに浮かんでいるのが見えます。遠くから見ると、ペンライトが揺れているようです。写真の写りを考えても、フラッシュを使って上手に写せるのは、よほどライティング技術のある人だけでしょうし、そもそも、夜の祭りの雰囲気を台無しにしてしまうと思うのです。

実は、先ほど最も印象に残ったと書いた諏訪町の風景ですが、結局、僕は諏訪町の踊りは見ることができませんでした。坂の下の方で踊っているのは見えたのですが、それがいつまで経っても同じ場所から動かないのです。そして、そこを目指して下っていく観光客の数は増えるばかり。そこまで行って様子を見たわけではありませんが、そこで何が起きていたかは、想像できるような気がします。結局、列車の時間を気にして、踊りを待つのをあきらめて坂を下り始めるしかなかったのです。

実は、この時、僕は大変申し訳ない失敗を一つしてしまいました。
諏訪町の坂の下はかなりの人が集まっていますので、僕らは一本横の通りから帰ろうとしました。すると、そちらの通りでは、一般の観光客もまじえた輪踊りが行われていたのです。そうなると、僕らは、踊りを見ている人たちの後をかき分けるように歩くしかありません。
さらに、その下の西町で、たまたま町流しに遭遇しました。それまでに一回しか町流しを見ていなかった僕たちにとっては、幸運な面もありました。しかし、その時は、駅までの道を急いでいたため、再び、踊りを見ている人の後をかき分けて歩かなければならなくなったのです。実は、この時、僕は通りに面して出ていた雨樋の下の部分を踏んでしまい、ヒビを入れてしまったのです。もちろん、足元をしっかり見ていなかった僕が悪いのですが、メインの通りが二本とも踊りでふさがれてしまっている状況は、勘弁して欲しかった、と思う所もあります。

色々と書きましたが、総合的にはかなり良い時間を過ごすことができたと思っています。毎年、この時期に仕事が休める自信がないのですが、何年かに一度は、訪ねたいな、と思っています(妻は踊りのDVDを買っていたし…)。その時は、電車の時間を気にして坂を下らなくても済むよう、八尾に宿が取れるといいなぁ…

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おわら風の盆 ぼんぼりの写真

おわらの写真の第2弾です。
町にともるぼんぼりを写した写真を集めてみました。

おわら風の盆 F13
おわら風の盆 F13 posted by (C)akira


おわら風の盆 F14
おわら風の盆 F14 posted by (C)akira


おわら風の盆 F09
おわら風の盆 F09 posted by (C)akira

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おわら風の盆 踊りの写真

本日(もう昨日か(^^;)旅行から帰ってきました。
デジカメに慣れてしまったせいか、ネガで撮った写真の出来が気になって、富山にいるうちに現像に出してしまいました。そして、帰ってきてから早速スキャン。
おわら風の盆の分のネガは、すでにスキャンが終わりました。

予想していた以上に人が多く、特に踊りの周りには人が集まります。
写真を撮ろうとばかりして焦ってしまうのではなく、「待つ」時間も楽しむくらいのつもりでいないと、せっかくの祭りの雰囲気を味わえないし、祭りの雰囲気自体を壊してしまう可能性があるのではないかと思いました。

とりあえず、踊りを撮った写真の中で、セレクトしたものを何枚か。


おわら風の盆 F02
おわら風の盆 F02 posted by (C)akira


おわら風の盆 F05
おわら風の盆 F05 posted by (C)akira


おわら風の盆 F04
おわら風の盆 F04 posted by (C)akira

特に、最後の1枚が、自分では一番気に入ってます。

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「テツはこう乗る」

4334033520テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅
野田 隆
光文社 2006-04-14

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しばらく前に「鉄子の旅」というマンガが書店にたくさん並んでいるのを見かけました。
「テツ」というのが「鉄道好き」のことを指す言葉だということの認知度も上がっているのでしょうか。
僕は、「テッちゃん」と呼ばれるほど鉄道にくわしくないですし、最近はそれほど旅行もしてないですが、
高校時代には、ワイド周遊券を駆使して鉄道旅行に出かけていましたので、人並みよりは鉄道に対する思い入れは深いかもしれません。

この本は、「テツ」と呼ばれる人たちが、どんな楽しみ方をしているのかを、浅く、広く、説明したものです。
この程度なら、「ちょっと鉄分をふくむ」くらいの人(つまり僕のような人)でも、楽しく読めると思います。
それに、鉄道の本というと、ローカル線に乗ってみたり、乗りつぶしをしてみたりと、時間とお金がかかる、ちょっと手の出しにくいような楽しみ方しか載せてしないものが多かったのですが、これは、通勤途中でも楽しめる「テツならではの視点」が紹介してあって、そういう点でも高評価。

高校時代は、種村直樹さんの「鉄道旅行術」「旅のABC」が愛読書だった僕にとって、久しぶりに懐かしいものに出会えた感じのする本でした。
そういえば、宮脇俊三さんの「時刻表ひとり旅」も新装版が出てましたね。

4061456202時刻表ひとり旅
宮脇 俊三
講談社 1981-01

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鎌倉観光文化検定

4774003573鎌倉観光文化検定公式テキストブック
鎌倉商工会議所 かまくら春秋社
かまくら春秋社 2007-04

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ここ数年鎌倉通いが続いている僕ですが、最近、書店で上のような本を発見しました。
今度新設されるものみたいですが、最近こういう検定みたいのがはやってますね。
受けてみたいのは山々ですが、日曜日は仕事だからなぁ…

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アジサイの季節

最近、更新がサボりがちです(^^;

というのも、花菖蒲とアジサイの季節になってしまったのですね。
この時期は、時間さえあれば鎌倉に行きたくなってしまうので、
なかなか本の感想をまとめている時間がとれません。

せめて撮影してきた写真を、ということで…

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Kamakura811

Kamakura816

北鎌倉の明月院で12日に撮影したアジサイと花菖蒲です。

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横浜市歴史博物館

今日は、前から行きたかった「横浜歴史博物館」に行ってきました。

昨年の末に、地元の史跡の撮影をしていたのですが、
その案内板に、江戸時代に描かれた浮世絵の写真が載せてあるのを見て
「こういう史料を集めた本が欲しいなぁ」と思っていたのです。

ネットで調べた所、横浜市歴史博物館で特別展の図録を発行しており、その中に
「東海道と戸塚宿」「東海道と保土ヶ谷宿」というのがあることがわかったのです。

一番の目的は、その図録の購入だったのですが、ついでに(^^;展示も見てきました。
小学生がいっぱいいて、にぎやかでした。
歴史の勉強の導入として、地元の歴史を見せ、目で見てわかりやすい実物や写真を見せることは
とても良いことだと思うので、それは別に目くじらを立てるほどのことではありません。
でも、彼らがやることを見ていると、
どうも、展示品を見るよりも、ボードに書いてあることを写すのに一生懸命なんですね。
何やら、プリントを渡されているらしく、そのプリントに書いてある質問の答えを、探してる。
でも、説明を読むなら、図録を読んだ方が、ボードを見ながらノートを取るより、楽だし効率的です。
なんか、せっかく博物館に来ているのだから、もっとちがう勉強をして欲しいなぁ、とか思ってしまいました。

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鎌倉の梅

地元・東戸塚では、結構梅が咲いています。
昨日もかなり暖かかったし、鎌倉の梅の咲き始めたかなぁ、ということで、
本日、雨の中、鎌倉まで行ってきました。

ところが…
鎌倉の梅は、まだ一分咲きにも満たない感じ。
ちょっと早すぎたかな。

ところどころ咲いている花を見つけては、撮影してきました。
ロウバイや椿もまだ残っていましたし。

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鎌倉の紅葉

kamakura306

12月1日に鎌倉に紅葉の写真を撮りにいってきました。

11月23日にも長谷寺と光則寺に行ったのですが、
その時には、まだ紅葉にはちょっと早い感じでした。

それから1週間経って、ちょうど見頃になったようです。

10月に発見した亀ヶ谷ルートを使って
円覚寺→明月院→海蔵寺とたどり、
最後は長谷寺のライトアップで締めくくりました。
結構、いい写真が撮れたのではないかと思います。
ただ、長谷寺のライトアップは、実際に見た景色のようには撮れませんでしたね。

※さらに写真が見たい方はこちらへどうぞ

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東戸塚散策

最近、地元・東戸塚の写真を撮るのにはまっています。
鎌倉にも行きたいのですが、仕事が忙しいので、11月下旬までは行けそうにありません。
東戸塚でも、ちょっと寄り道して歩いていけば、結構色々な被写体が見つかるものです。
それに、東戸塚に引っ越しをして丸二年経ちましたので、そろそろ街にも慣れてきましたし、今まで行ったことのない場所に足を伸ばしてみようという気持ちも高まってきました。

で、最近のテーマは、「東戸塚から富士山が撮影できるポイント探し」です。
というのも、10月にデジカメを持って東戸塚を散策した時に、オーロラモールの駅よりの通路からうっすらと丹沢の山が見えるのを発見したからです。
冬にならないと富士山は見えてこないとは思うのですが、地図で調べてみたら、ほぼ真西に見えるはず。

で、結構あちこち歩いたのですが、「これはなかなか」と思った撮影ポイントを3つ。

1つは、品濃中央公園です。
ここはこれまでに何回か撮影に来ているので、今回発見したわけではないのですが、かなり被写体が豊富です。これまでに、サルスベリ・萩・ハナミズキ・ススキ・ケヤキ・サクラの紅葉などを撮影しましたが、春のサクラや初夏のアジサイなども楽しめそうです。

2つ目は、秋葉台公園です。
ここは富士山の見えそうな西側の開けた場所を探していて見つけたのですが、かなり高台にあって、見晴らしが良いです。

3つ目は、川上インターチェンジの西側の地域です。
横浜新道をくぐったガードの向こうには初めていったのですが、山の裏側が全部畑になっているとは思いもしませんでした。徳翁寺・熊野神社といった撮影スポットもあります。

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北鎌倉

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このところ、仕事が忙しいので更新が止まってます。
今日も休日出勤で…

少しくらい息抜きを…、ということで、仕事に行く前に北鎌倉へ寄ってみました。
あまり時間がとれないので、東慶寺と浄智寺のみです。
それでも、1時間半くらいはかかりました。

東慶寺は、藤袴・ホトトギス・秋明菊・紫苑・ワレモコウなどが花盛り。
コスモスは、ちょっと傷んできていたようです。
ただ、東慶寺の花壇って、通路から少し離れた所に花がある場合が多いんです。
なので、写真を撮ろうとすると、遠景になってしまうので、アップにしにくいんです。
そこがちょっと難点ですね。

浄智寺は、鐘楼門の所で、ススキがいい具合になってきていました。
萩はほとんど散っていましたが、少しは花が残っていたようです。
書院の庭も、咲き終わった花を剪定した後のようで、9月のような華やかさは見られず。
でも、書院の玄関側の秋明菊は真っ盛りでした。

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※さらに写真が見たい方はこちらへどうぞ。

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鉄道の日記念 乗り放題きっぷ

その昔、「名物たびてつ友の会」というマンガがありました。
その中で、鉄道の日記念で、一日乗り放題の切符があればいいのに、なんて話がありました。

そんな切符が実際にあればいいなぁ、と僕も思っていたのですが、なんと、JRは本当にそういう切符を作ってしまったようです。

今日、仕事の帰りに、何となく駅のポスターを見ていたら「鉄道の日記念 乗り放題きっぷ」の文字が。
3日間乗り放題で9180円。発売期間は9月30日~10月16日。利用期間は10月1日~10月16日。
「青春18きっぷ」と同じで、3人で1日乗り放題という使い方のできるようです。

鉄道好きの人は、利用しない手はないですね。
僕は、仕事が忙しくて、使えませんけど(^_^;

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亀ヶ谷ルート開拓

kamakura222

秋分の日には、かなり初秋の鎌倉を堪能したのですが、心残りが2つ。
英勝寺の彼岸花が開花前だったことと、北鎌倉から鎌倉への巡回コースが確定できなかったことです。特に海蔵寺が気に入ったので、ここを組み込んだ散策コースがうまく作れないかと思うのです(鎌倉駅から往復では北鎌倉周辺を一緒に回れないし、電車の乗り降りの回数が増えますので)。

で、家で地図を眺めていましたら、亀ヶ谷の切り通しを通って鎌倉へ抜ける道というのがあるではないですか。
ただ、切り通しというのがどれくらい険しいのか、行ってみないとわからないのですね。極楽寺の切り通しは、自動車が通れるように開削されていますし、化粧坂の切り通しはほとんど山道ですから。

というわけで、北鎌倉→亀ヶ谷切り通し→海蔵寺→英勝寺というルートを歩いてみることにしました。
(出かけたのは29日です)

結論からいうと、このルートがベストですね。
亀ヶ谷の切り通しは、鎌倉側の坂はかなり急なのでこちらから登るのは大変そうですが、北鎌倉側からならそれほど急ではありません。

さて、花の撮影の方ですが…
海蔵寺は、もう萩はほとんど散ってしまい、前回と比べて特に目についた花は、彼岸花くらいでしょうか。前回に引き続き、桔梗・紫苑・芙蓉・ホトトギスは咲いていました。
時々さぁっと吹いていく風が、さわやかな秋風で、なかなか気持ちがよかったですね。
浄光明寺は、今回初めて行ったのですが、彼岸花がかなり咲いていました。萩があちこちに植えてあったので、盛りの時期にはさぞ美しいでしょう。
英勝寺は、計算通りに彼岸花は盛りだったのですが、位置的に背景にうまく建物が入らなかったり、ポイントになるもの(石仏とか石塔とか)がなかったりして、構図的に凝れないのと、あまり庭園の手入れがよくなくて、枯れた花や倒れた花があちこちにあるのとで、絵作りが難しく、思ったほどの撮影はできませんでした。
ただ、正面奥の階段上に、建物や庭園、竹林があり、こちらもなかなか良さそうでした。特に、藤の季節が良さそうです。

最後に今回のルートの所要時間を。もちろん、ここに書くのは移動時間のみで、撮影などにかかった時間は含みません。

北鎌倉→東慶寺…………3分
東慶寺→浄智寺…………2分
浄智寺→上町交差点……5分
上町交差点→岩船地蔵…7分
岩船地蔵→浄光明寺……5分
(往復)
岩船地蔵→海蔵寺………5分
海蔵寺→英勝寺…………7分
英勝寺→鎌倉駅…………11分

※さらに写真が見たい方はこちらへどうぞ

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お彼岸の鎌倉

9月の中ごろに鎌倉に行った時には、まだ萩には早かったので、秋分の日に再度チャレンジしました。もう先週の話なのですが、なかなか記事を書くヒマがなかったもので(^_^;
以前にも書いた「鎌倉 花の名所12カ月」という本を見ると、海蔵寺も良さそうなので、今回は、海蔵寺を行程に組み込むことに。

海蔵寺に行くには、鎌倉駅から歩いた方がよいのですが、浄智寺にも行きたかったのと、浄智寺横を通って源氏山へ、という道を通ってみたかったので、北鎌倉→浄智寺→源氏山公園→化粧坂→海蔵寺という行程にしました。
そして、最多登板の長谷寺で締めくくる、という予定です。

実際に歩いてみると、浄智寺→源氏山公園→化粧坂は、かなり道が険しいです。散策というより、ハイキングコースと思った方がいいかもしれません。さだまさしの「縁切り寺」では源氏山から北鎌倉へ出ることになっていますが(今回とは逆方向)、あんまりデートコースには選ばない方がいいのではないかな。女性がヒールのある靴やサンダルであの道を歩くのは、つらいものがあると思います。

浄智寺の萩は、かなり良い状態でした。まだ秋明菊が咲いていなかったのと、ススキの穂が開いていなかったのがもう一つですが、ムラサキシキブも色づいていましたし、なかなか良い時期に行ったと思います。

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海蔵寺は予想以上に良かったですね。山門前の萩は圧倒されましたし、境内もとてもよく手入れされていて、せまいながらも被写体があちらこちらにあるといった状態です。
中には入れませんが、心字池のある庭園も見事ですし、萩以外にも、桔梗・芙蓉・紫苑・バーベナなどが美しく咲いていました。
カメラマンの数がとても多くて、参道で三脚と脚立立てて撮っている人もいました。どこの寺で何の花が咲いてるみたいな情報交換の話も出ていたりして、その道の専門家の密度が高いように思いました。僕の場合、いつもは、一眼レフよりも携帯構えて撮ってる人の方が多いような所で撮影してますので。

鎌倉へ向かう途中で英勝寺へ。ここは彼岸花が有名らしく、実際、かなりの彼岸花が植えられている様子でしたが、まだほとんどつぼみでした。それでも、咲いてる花を入れて数カットおさえました。

長谷寺は、いつ行ってもいいですね。
入り口の所の妙智池の桔梗はほとんどしおれていたのですが、萩が見頃でした。他には、秋海棠・秋明菊・彼岸花などを撮影しました。

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ここは、池あり流れあり階段あり崖ありといった感じで、背景に特色のある景色を入れやすいのが良いですね。境内も広いので、人が多くても撮影しづらくないですし。
鎌倉のお寺の中でも観光地化されている感じで、海蔵寺とは違う雰囲気なのですが、参拝している人が、本当に花の美しさに喜んでいる感じで、気分良く撮影できるし、僕などは積極的に人を入れて撮影しているくらい雰囲気が良いと思うのです。

長谷寺から戻ってきて、鎌倉駅前でフィルムを現像に出し、待っている間に大巧寺と宝戒寺に行ってみました。
大巧寺は、本当に鎌倉駅の目の前なのですが、ムラサキシキブがきれいでした。他にも、ホトトギスや彼岸花が咲いていました。
宝戒寺についた時には、もう閉門後だったのですが、山門前にもたくさんの白萩が咲いていました。ここもなかなか良さそうですね。

まだ、ホームページの更新はしていないのですが、前回よりはいい写真が撮れた気がします。
前回初使用の50mmマクロですが、今回は大活躍でした。撮影の7割方はこのレンズを使っていたのではないでしょうか。
今までなら広角レンズで撮影していたような場面でも、被写体を絞ったり、後ろに引いたりして、これで撮影してしまうことが多かったです。レンズ交換が面倒というのもあるのですが…
被写体が、萩やムラサキシキブのような小さなものが多かったせいもあるかもしれません。
もともと僕が広角レンズが好きなのは、風景の広さを表現しやすいのと、前にあるものと背景にあるものを並べて奥行きが出せるからなのですが、マクロレンズの場合、広さはともかく、前後に被写体を配置して、というのはやりやすい(当然背景はボケますが)ので、好みの画面構成がしやすいのかな、と思います。
でも、このレンズはとても使いやすいので、買って良かった。100mmマクロは、今回持っていってはいたのですが、ほとんど使いませんでした。

※さらに写真が見たい方はこちらへどうぞ

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ドイツ・ランドの写真掲載

ドイツ・ランドの写真を「akira的ふぉとらんど」に掲載しました。
前の記事にも数枚アップしたのですが、他にも結構お気に入りの写真があったもので。

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ドイツ・ランド

新高輪プリンスホテルで開催されている「ドイツ・ランド」に行ってきました。
ドイツの食べ物や工業製品を紹介する「ドイツマーケット」と、テディ・ベアで有名なシュタイフの「シュタイフ・アニマルワンダーランド」を二本の柱とするイベントです。
公式ホームページはこちら。無料入場券はこちら

ドイツマーケットは、デパートでよくやっている地方の特産品展のような趣きで、どちらかといえば販売がメインのような感じでした。
観光地や生産地、生産方法の展示のようなものを期待していたのですが、ちょっと期待はずれの感も…。
ヤナセの自動車の展示が入り口と奥の二カ所にあって、かなりの面積を占めていたので、あの辺りを何とかすれば、もっと展示が出来たのではないかなぁとも思います。
いわゆる「工業製品」として目立ったのは自動車だけで、時計とかカメラとか刃物とかの有名どころはなかったようですね。(ま、イベント会場でライカのカメラやレンズを買う人はいないでしょうけどね(^_^;)
ワイン・ビール・ソーセージは目立ってました。
会場内にはレストランもあって、そこで生ハムやチーズの乗ったパンや、ピザを食べてきました。もちろんビールも、黒ビールとピルスナーを飲みました(妻とそのご両親と行ったので、みんなで分けました。さすがに一人で昼間からビールを2本は飲めません(^_^;)。

さて、「シュタイフ・アニマルワンダーランド」の方は、とても良かったですね。
入り口の所で、ぬいぐるみを使ったストップモーションの映像が流れていたのですが、それがテディ・ベアだけではなくて、シュタイフ社が作っている色々な動物の紹介になっているのです。そして、その造形がかなりリアルで、自然の息吹を感じさせるのですね。(この映像は、会場で売っているパンフレットについているDVDに収録されているのですが、今のところ市販はされていないようです)
次のコーナーには大型のモーションディスプレイが展示されています。これは、ぬいぐるみが機械仕掛けで動くようになっているジオラマなのですが、これがまた良いのです。題材がマイスター職人の働きぶりであったり、町の人々の生活の様子であったりするわけですが、奇をてらったところがなく、生活の楽しさを描き出している感じがよいですね。
さらに、写真撮影をしても構わないというのが良いです。この手のイベントって撮影禁止の所も多いので。


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そして、シュタイフミュージアム。シュタイフ社の歴史や、貴重なぬいぐるみの展示があります。
最後に大きなサイズのぬいぐるみたちの展示コーナーがあり、これがまたリアル志向で、子どもたちを自然に親しませようという方向性が見てとれます。さらには実際にぬいぐるみにさわったり、木馬タイプのぬいぐるみに乗ったりできるコーナーも設置されていたのも良いですね。

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僕は、これまでぬいぐるみにファンタジーの世界があるとは思っていましたが、リアルな世界への志向があるとは思っていませんでした。リアルな世界に親しむにはリアルが一番、みたいな感じでしょうか。
でも、リアルな世界というのは、なかなか身近に持ってくるわけにはいきません。ですから、リアルな世界を身近に感じる手段の1つとして、象徴性の高いコピーを手元に置いておく、というのは確かに有効な手段なのでありましょう。
さらに、それが、単なる「自然」のコピーではなく、人間の文化をになう一端としても役割を担う過程で、物語が作られ、擬人化していくのかもしれない、と思いました。
考えてみると、僕も「ファーブル昆虫記」(リアルな世界)より「シートン動物記」(やや擬人化されている)の方が好きでしたしね。


↓会場内で上映されていた、ストップモーションのアニメ

テディの窓辺のお話し

↓シュタイフ社の作成したぬいぐるみの図鑑。テディ・ベア以外にもたくさんの動物があります。

409106244Xシュタイフ・アニマルズ
シュタイフ社 日本玩具文化財団
小学館 2005-08

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↓テディ・ベア以外のシュタイフ社のぬいぐるみを紹介したページです。
くまじろう商会

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夏の鎌倉撮影記

昨日の天気予報では「雨」という予報だったにも関わらず、なんとか天気が持ってくれそうなので、久々に鎌倉へ行ってみました。
夏の花というと、スイレンやハスなどがあると思いますが、ガイドブックなどでは8月上旬くらいまでが見頃となっています。本当はもう少し早く行けると良いのですが、お盆前は毎年忙しい時期。なので、休みの取れるこの時期に、どんな花が撮影できるかのチェックの意味もあり、「もしかしたらあまり期待できないかも」と思いつつ出かけた次第です。

まずは、北鎌倉駅で降りて、円覚寺へ。7月に行った時に池があったのを記憶していたので、もしかしてハスの花が咲いてるかも…と期待したのですが、そもそも池に植物を植えていないようで、見事に空振りでした。ここは紅葉の時期に期待しましょう。

さて、次は鎌倉駅で降りて、鶴岡八幡宮へ。ここは源平池のハスが有名なのですが、やはり時期が遅かったようです。開いている花はあっても、開きすぎという感じで、写真撮影に向いているようなものは1つもありませんでした。

次に向かったのは江ノ電の長谷駅。一番お気に入りの長谷寺です。
ちょうど百日紅(サルスベリ)が見頃で、山門横や阿弥陀堂横などで赤い花を咲かせています。でも、この花は木に咲く花にしては花が小さいので、ちょっと絵にはなりづらいですね。
キキョウは妙智池の周りにたくさん咲いていて、今回一番たくさん写した花になりました。少し痛んでいる花もあったので、本当はもう少し早い時期の方が見頃かもしれません。
妙智池にはハスも植えてあったのですが、もう花は終わってしまっていました。
他に撮影した花としては、アメリカフヨウ、コバギボウシ、ヤブラン、カノコユリ、タカサゴユリなど。
上境内の池にはスイレンが一輪咲いていて、これがとてもきれいでした。これも撮影したのですが、水面の反射を消そうとPLフィルターを使ったら、水面が黒くなりすぎてしまい、ちょっとへこんでいます。いい被写体だったのに、残念。
それから、スイレンを取っていたら、アジア系の外国人の方が隣で撮影を始めたのですが(英語を話していたので香港の人?)、その人がα7デジタルを使っていたんですよ。最初、24-105mmで撮影していたので、僕が撮影していた100mmマクロを貸してあげようかなと思っていた所、レンズポーチの中から取りだしたのは100mmマクロ。しかも、僕と同じ初期型ではありませんか。思わず、レンズを見せて「same lens」と声をかけたら、向こうも笑ってました。ついでに「very expensive」とも言ってましたが(^_^; でも、デジタル一眼に比べたら安いと思うんですけどね…(それとも、カメラ本体のことを言ってたのかな?)

さて、長谷寺で撮影を終えてから、光則寺へ。
こちらでは秋海棠(シュウカイドウ)が見頃でした。秋海棠というと「ぼく地」を思い出すので、撮影にも気合いが入ったりして(^_^;
他に、名前のわからない紫色の花も咲いていました。ミソハギの撮影をしていたら、チョウがとまったので、急いでもっと接近して(そのままではチョウが小さくしか写らなかったので)構図を決めていたら、シャッターを押す直前に飛ばれてしまいました。長谷寺でもリスを発見して、カメラを構えようとしたら逃げられました。動くものの撮影は、慣れていないせいか、どうもダメですね(^_^;

それから鎌倉大仏で有名な高徳院へ。ここは小学生の時に遠足で来て以来なのですが、ここも花を期待してはいけませんね。アジサイはそこそこあるようでしたが、今の時期に咲いている花はありませんでした。

さて、夏といえば海なのですが、僕は正直あまり海が好きではありません。ただ、今回は、ちょっと海も撮影してみようということで、長谷駅から海に向かって歩いてみました。思ったよりも海が近いようで、5分くらい歩くと、もう海岸でした。夕方であるにも関わらず、浜辺で遊んだり、海水浴をしている若者や親子連れが結構いました。
夕映えというには雲が多い感じでしたが、それなりに雰囲気のある写真はとれたように思います。

それから江ノ電に乗って、鎌倉高校前へ。ついでだから、江ノ島の夕景も撮影してみようというわけです。
鎌倉高校前を選んだのは、ここは駅のすぐ目の前が海なので、撮影しやすいこと。今、BS2で全話放送している「男はつらいよ」でも使われいること、昨日読んだばかりの高橋和さんの「女流棋士」でも鎌倉高校が登場したこと、などでしょうか。
江ノ島を西に見る所から撮影すれば夕焼けをバックに江ノ島が撮れるな、と目論んでいたのですが、鎌倉高校前に着いた頃には、西側は雲に覆われてしまい、計画通りには撮れませんでした。完全に日が沈むのを待ってしまうと帰宅が遅れてしまいますし、第一三脚を持っていないので、本格的な夜景の撮影は無理です。
といわけで、「これなら昼間撮影した方がいい写真が撮れるよなぁ。ただ暗いだけじゃん」とか思いながら、せっかくなどので数ショット押さえて帰途につきました。

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北鎌倉散策

最近、写真撮影にかまけていたため、仕事がかなりたまってしまいました。といっても、休みの日に休んだだけなんですけれどもね(^_^; しかも、昼間は出かけても、夜は仕事をしてたし。まあ、それでもたまってしまったものは仕方がないので、今日は休日出勤をする羽目に。
でも、せっかくのアジサイの季節ということで、午前中、北鎌倉周辺のお寺を軽く回ってから午後仕事に行くことにしました。北鎌倉なら、自宅の最寄り駅から乗り換えなしで行けますので。

というわけで、北鎌倉の駅で降りると、まず向かったのは円覚寺。
ここは境内が広いので、観光客は少なくはないのですが混んでいる感覚は全くなく、のんびりと散策するのによい感じです。アジサイは、長谷寺のように群落というわけではなく、あちらに一かたまり、こちらに一かたまりといった感じで咲いておりましたが、なかなかきれいです。何よりも、ウグイスの鳴き声があちらこちらでしていて、さわやかでした。

次に向かったのは「アジサイ寺」の異名を持つ名月院です。ここは、子どもの頃(幼稚園ぐらいかな)に一回来たことがあるはずなのですが、記憶にあるのは「アジサイのたくさん咲いているお寺に行った」ということぐらいで、具体的な映像は何も覚えていないのです。
ここはさらに人がたくさんいましたが、アジサイを見るのに都合が悪いというほどは混んでいませんでした。
この前の長谷寺も、眺望散策路が渋滞するくらい混んでましたが、不思議と気にならなかったですしね。
本堂の丸窓から見る後庭園が有名なのは知っていましたが、花菖蒲もここから見えるとは知りませんでした。これは、とてもきれいでしたね。残念なのは、裏庭園の開放が昨日で終わってしまっていたこと。来年は、もう少し早めにこなければ…と思いました。
写真もかなり撮りましたが、撮影スポットは、意外と固定されてしまいそうな感じです。

そして、最後に向かったのは「縁切寺」として有名な東慶寺。
どうも、このお寺の名前を聞くと、さだまさしの(正確にはグレープの、ですが)「縁切寺」が条件反射的に思い出されてしまうのが…
ここは、花の種類が豊富で、アジサイ・花菖蒲・イワタバコ・シモツケなどが咲いていました。決して広くはない境内ですが、きちんと手入れが行き届いて、おちついた感じで整えられている印象です。特に、菖蒲園が見事でした。家に帰ってから知ったのですが、小林秀雄さんのお墓がここにあるんですね。お参りしてくればよかった。

ちょっと予定をオーバーして3時間ほどの散策でした。
今回は初めてだったので時間がかかりましたが、慣れれば2時間で回れるかな、という所です。

それと、今回は帰りに仕事によったので、まだプリントがあがっていません。
ヨドバシカメラに出したのですが、コニカミノルタは翌日渡しなんですね。

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雨の鎌倉

また、長谷寺へ行ってきました。GWに初めて行って、6月に2回で計3回。なかなかのペースです。
長谷寺だけというのも芸がないので、少しずつ別の所をまぜています。そのうち、北鎌倉も行動範囲に入れようと計画しています。そちらの方が、家から行きやすいですし。

予報では曇りのはずだったのですが、雨が、しかもかなり強く降っていました。出かけるかどうか躊躇したのですが、この間、晴れていると明るい所と暗い所の差が大きくて、写真にはよくない、ということを実感したので、逆に雨はチャンスだと考えて、出かけることにしました。

カメラを構える時には傘は持てないので、それなりの装備が必要です。実は、あらかじめヨドバシでエツミのレインカバーを、ビクトリアでモンベルのレインスーツを買っておいたので、雨も想定の中には入っていたわけです。

雨が降っているから人が少なくてよいかも、という予想は見事に裏切られ、逆に今まで2回よりも人が多いくらいでした。さすが、あじさいシーズン。YokohamaWalkerでもあじさい特集組んでたくらいですから。どうも、観光バスで団体でやってくる人が多いようです。
眺望散策路は渋滞してて、なかなか前へ進まないくらいでした。その中で、人を避けながら写真を撮ってました。結構降りは強かったのですが、モンベルのレインスーツの威力は絶大で、境内ではほとんど傘をささなかったにもかかわらず、雨はあまり気になりませんでした。カメラのレインカバーの方は、ピントリングにかかったり、ファインダーが曇ったりと、やや操作性が犠牲になってしまいましたが。いちばん苦労したのはレンズ交換で、さすがに雨の降る中ではできません。それで、最初は24-105mmをつけて撮影し、もっと寄りたい被写体をチェックしておき、屋根のある所で15-30mmにレンズ交換をして、眺望散策路をもう一周しました。
苦労した甲斐あって、結構満足のいく写真も撮れました。そのうちwebにアップしますので、見てやってください。

今回、雨の中でレインカバーつけて撮影していたのが目立ったのか、記念撮影のシャッター押しを3回も頼まれました。もともと、旅行先なんかでも、シャッター押しを頼まれる回数が多い方なんです。その内の1組は、デジカメで自分撮りしてて写すのに苦労してそうなカップルで、それはこちらから声をかけたのです。あと2組は、カップルとおばさん2人組でした。で、使ってたカメラが、デジカメと使い捨てカメラとコンパクトフィルムカメラと、三者三様だったのも面白かったです。
また、アジサイと同時期に咲いているキンシバイを見て、おばさんたちが「何て花かしら」と騒いでいたので名前を教えてあげたのですが、なぜか「ヤブデマリ」という名前が脳裏に浮かんで、嘘を教えてしまいました。5分くらいして気づいたのですが、手遅れでした。おばさん、ごめんなさい。

さて、長谷寺で思ったより時間を使ってしまい、4時を過ぎていたのですが、せっかくだからということで、極楽寺方面に向かって歩き、成就院に行きました。ここも参道にアジサイが多いので有名な所です。
ただ、ここは寺院の境内ではなく、参道にアジサイが植えられているだけなので、それほど撮影場所にバリエーションがあるわけではありません。参道から見下ろす海が長谷寺よりも大きく見えるので、ここは海の青さが目立つ晴れの日の方が撮影に向いてそうです。
成就院からさらに歩いて極楽寺駅へ。ここで、雨で濡れたカバンや機材をタオルで拭いて、電車に乗れるくらいの身支度をしました。といっても、体の方はほとんど濡れてなかったのですが。

雨に濡れた機材は、乾いたタオルで再度拭き、レンズはクリーナーで清掃し、乾燥剤入りのプラスチックケースに密封してあります。カメラバックもしめってしまったので、乾かさなければいけないし。雨の日の撮影は、これがあるので面倒ですね。

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花の図鑑

長谷寺での撮影が思った以上に面白かったので、これからの定番撮影場所になりそうな予感です。

ただし、問題は僕があまり花の名前にはくわしくないということ。
長谷寺は、要所要所に花の名前を書いた札を設置してくれているので、そんな僕でもある程度わかるのですが、それでも全てではありません。
そこで、花の名前を調べるための図鑑を物色してみました。
最初はあまり大げさにするつもりはなかったので、ポケット版で、なるべく少ない冊数ですむものを考えました。そして、購入したのが成美堂出版のポケット図鑑シリーズの「木の花」「日本の山野草」です。

もちろん、これでもかなりの種類が載っているのですが、名前がわかっているものでも、例えば「ボタン」や「カイウ」が載っていなかったり、「モッコウバラ」は木全体の写真しか載っていないので、鎌倉文学館の庭園にあった花はこれでいいのか確信が持てなかったりしたので、もう少しくわしいのがないかと思って、さらに探してみました。
すると、山と渓谷社の山渓ハンディ図鑑のシリーズが見つかりました。掲載されている花の種類も多いし、1つの花を全体と花・実・葉のアップなどさまざまな角度から撮影した写真を掲載していて非常に見やすい図鑑です。でも、その分値段が高い上に冊数も多い。「樹に咲く花」シリーズだけでも3冊、それに「野に咲く花」「山に咲く花」の計5冊をそろえないと、主な花を網羅できそうにありません。
将来的にはこの5冊をそろえても良いのですが、初心者にはちょっと荷が重い感じです。

樹に咲く花―合弁花・単子葉・裸子植物樹に咲く花―離弁花〈1〉樹に咲く花―離弁花〈2〉

そこで、次に目をつけたのが山渓ポケット図鑑シリーズ「春の花」「夏の花」「秋の花」の3冊です。このシリーズは、野草・樹木・園芸植物をいっしょにまとめてあるので、季節ごとに1冊ずつ持っていけば良いので便利です。しかも、索引は3冊共通で、名前を調べればどの本に載っているかがわかるというすぐれもの。ただ、最初に買った成美堂出版のポケット図鑑シリーズと、山渓ハンディ図鑑シリーズの中間的存在なので、購入する意味はあるかな、という迷いがあって現在思案中です。最初に探した本屋さんにこれがあれば良かったのですが…。

それとは別に、「鎌倉花の名所12か月」という本も購入。長谷寺もけっこう載っていました。それを読みながら、次は、6月上旬の花菖蒲かな、と撮影計画を立てています。うまく仕事のない日を作れればよいのですが…

4635013324鎌倉花の名所12カ月
入江 織美 榊原 透雄
山と渓谷社 2005-01

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長谷観音と鎌倉文学館

相変わらず仕事は忙しいのですが、たまには息抜きもしなければ…ということで、妻と一緒に出かけることに。
となれば、花の写真を撮れる所、ということで、ネットで検索して鎌倉の長谷寺へ。

GWのまっただ中、しかも絶好の行楽日和だけあって、鎌倉はかなりの混雑。
最初は江ノ電で長谷まで行く予定だったのですが、切符売り場の列jの長さにおそれをなして、歩いていくことに。
歩いて行っても、30分はかからないはずですし。で、そのつもりで歩き始めたのですが、途中でバス停を発見し、バスでも行けることに気づいたので、バスを使ってしまいました。

長谷寺は、もうツツジの見頃は過ぎてしまっているようで、しおれた花が目立っていましたが、ボタンや藤など、かなりの花が咲いていて、予定以上にシャッターを切りまくりました。
6月のあじさいや、秋の紅葉、春の桜と、季節ごとにいろいろな花が楽しめる、ということもわかりました。
山の上から見下ろす由比ヶ浜の景色のきれいですし。
良い撮影スポットを見つけた、という感じで、これからも機会があれば行ってみたいと思います。

次に向かったのは鎌倉文学館。
特別展で「夏目漱石展」をやっています。
僕は特に漱石が好きというわけではないのですが(近代の作家なら断然芥川龍之介)、漱石山房に若き文士が多く集まった様子などを想像するに、ワクワクさせられるものはありますね。
それに、漱石が朝日新聞社に入社して専業作家になったのが40歳の時、とか意識すると、妙に親近感がわいたりして(自分の現在の年齢と近いですから)。
鎌倉文学館は、建物自体も、前庭も美しく、そこでも写真を何枚か撮影しました。

妻はデジカメを持っていったので、すぐにその場で確認できるのですが、自分がα7で撮影したものは、現像に出している最中です(といっても、最近は1時間もあればできあがるのですが)。
スキャンしたりリサイズしたり手間がかかるので、すぐというわけにはいかないかもしれませんが、そのうちホームページの方にアップしようと思ってます。

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さくら・あさかぜ廃止

ブルートレインのさくら号・あさかぜ号が3月1日のダイヤ改正で廃止されます。
飛行機や新幹線の利用増にともなって、乗車率はかなり低下していたようで、仕方のないことなんでしょうね。

先日、通勤途中に、さくら号の写真の撮影をしてきました。
あさかぜ号は横浜を通る時間が早すぎて、撮影に行く気力がなかったのですが、さくら号は横浜駅11時08分発なので、割と気軽に撮影できるのです。

もう一つ、さくら号の方だけはお別れをしておきたかった理由は、高校生の時に、一度乗ったことがあるからです。

学校の行事でキリスト教関係の史跡を訪ねる希望参加の旅行があって、それに参加したのです。
実は、その前に友人たちと信州へ旅行に行っていて、貧乏旅行だったもので夜行急行で帰ってきて(ワイド周遊券は急行列車には急行運賃なしで乗れたのです)、寝不足のまま家にたどりついたら、学校からお誘いの電話が来ていたというハードスケジュールでした。
団体旅行扱いでかなり安く行けたこともあって(宿泊先がカトリック関係の施設だったというのもあるのでしょう)、母親が「いい機会だから行ってこい」と言ってくれてお金を出してくれました。
長崎を根拠地に、平戸とか山口(ザビエル聖堂がある)とかも行った記憶があります。

後は、さだまさしの「指定券」(「帰去来」に収録)という歌のイントロで、さくら号発車の際の構内放送が使われているとか(笑)。


今まで、列車廃止のイベントにはいくつか参加したことがあるのですが、一番力が入ったのは、やはり長野新幹線開業にともなう「横川~軽井沢廃線」の時ですかね。
先ほども信州旅行のことにふれましたが、昔は「信州ワイド周遊券」という便利な切符があり、高校時代から大学時代にかけて、上越線経由とか飯田線経由とか中央線経由とか色々な経路で旅行をしたものです(そのあたりのことはこちらのページで書いています)。ですから、横川・軽井沢でのEF63の連結・切り離し作業にも横川の釜飯にもそれなりの思い入れがあったわけです。
この時には、最終日に現地まで行っています。もっとも、最終列車を待ったりということはせずに、最終列車の横川通過の様子は、夜のニュースで見ておりましたが。

それと、横須賀線の113系のさよなら運転。これも、高校時代にずっと使っていた列車ですから。
その頃には、まさか自分が将来横須賀線沿線に住むことになるとは、思ってなかったのですが(笑)


それにしても、横浜駅で撮影していて思ったのは、撮影している人のマナーの悪さ。
といっても、一眼レフかかえて「下調べして撮影しに来ました」という風情の人はいいんですよ。
携帯電話についてる写真撮影機能を使って撮影しているような「たまたま通りかかったら、さくらが廃止になるみたいで撮影している人がいるから、ついでに撮っておくか」というような人。
ホームの端などの立ち入り禁止区域に入って駅員さんから警笛ならされたり、人が撮影しているカメラの目の前に入り込んできたりと、その傍若無人さは目を覆うばかり。

それなりの思い入れのある人というのは、思い入れのある対象には礼節を持って接するものです。
時間も労力もかけずに手軽なものが良しとされる時代の弊害でもあるのでしょうか?

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GENT横浜

「ゴジラ FINAL WARS」を見るために、11月25日にオープンしたばかりのアミューズメント施設、GENT横浜へ行ってきました。
ホームページはこちら

これまで横浜で映画といえば、相鉄ムービルだったわけですが、スクリーン数が少ないことと、施設が古いことが気になるようになりました(最近の映画館はイスがいいですからね)。
特に、川崎のチネチッタやみなとみらいのワーナーマイカルシネマズができてからは、どうしても比較してしまいます。(川崎のTOHOシネマズは入ったことがないのでわかりませんが、これも最近できた施設です)
でも、上記の2か所は、僕の住んでる東戸塚からだと乗り換えが必要なので、横浜に新しい映画館ができたのは大歓迎です。

最寄り駅はみなとみらい線の新高島町駅で、この駅を降りると、すぐ目の前が入り口です。
横浜駅からだと、ポルタ→そごう前を右折→スカイビル横の階段を上がるという道順でいくと、左手にすぐ見えてきます。階段を上がってから徒歩7分くらいでしょうか。

でも、横浜の東口に、あんなに空き地があるとは今まで知りませんでした。
GENT横浜内にもファミレスやテーマパークはあるのですが、選択肢が少なく、映画の後に食事でもして、という風にするには不便だし、何よりも工事区域が多くてムードがないです(^_^;

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鎌倉散策

今日は、妻と鎌倉に行ってきました。
午前中は、近くの親戚の家に行っていたので、あんまり時間はとれなかったんですが…。

で、まずは北鎌倉へ。
駅を降りた瞬間、行列のように歩く人たちの姿が目に入り、「鎌倉って観光地なんだなぁ」と改めて実感。
カメラを持った人もたくさんいましたしね。

北鎌倉での目当ては「葉祥明美術館」。
葉祥明って、僕は知らなかったんですが、「地雷ではなく花をください」とかで有名な人だったんですね。
ちなみに、公式サイトは
http://www.yohshomei.com/top.htmlです。

美術館のショップの品揃えとかを見ると、犬のジェイクのシリーズが人気らしいのですが、
僕は、風景画、しかも、あまり色々なものの書き込まれていないシンプルな風景画が気に入りました。
画面が広く、そこにポツンと家や木などが描かれている。
大きくは描かれていないのだけど、不思議な存在感があるんですね。
そして、空や地面の微妙なグラデーション。
さりげなく書き込まれた空の鳥や月など。
金子みすずの「星とたんぽぽ」ではないですが、あることを強調するのではなく、
さりげない存在にことに気づく心を大切にした風景画だと思うのです。
広角レンズを使ったような画面構成も好みですし。

さて、美術館を出たら4時を過ぎていて、すでに薄暗くなる時刻。
せっかくカメラを持って出たのに、ほぼ出番なしです。

鎌倉街道沿いに歩いて、鎌倉駅へ向かいます。
本当は、名月院とか建長寺とかにも寄れればよいのですが、今日は時間がないのでパス。
途中、おいしそうなおせんべいを食べながら歩く子供たちを発見。
おせんべいをその場で焼いて売っているお店があるんですね。
しかし、ここは歩道がせまい。のんびり歩くというわけにはいかないです。

鎌倉についたら、小町通りにある「鎌倉帆布巾」(かまくらはんぷきん)というお店へ。
今日の資料として買った「横浜ウォーカー」でお店の存在を知り、
ホームページで商品を見て、ぜひ寄りたいと思っていたのです。
妻が陳列してある品物を見て気に入ったらしく、予定外の衝動買い。
おかげで、僕も遠慮なく購入できました。
ちなみに、僕が買ったのは小さめのショルダーバッグと、それに取り付ける携帯電話入れとポーチです。

そして、江ノ電に乗って、腰越にある「しらすや」というお店へ。
釜あげしらす丼とてんぷらの盛り合わせとイシモチの焼き物を注文。
特に、白身の魚(おそらくキス)とイシモチはおいしかったです。
値段もそんなに高くないですし、お薦めです。

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